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「今年の漢字」は『倍』で決まり?

アベノミクス1周年を象徴する一文字

2013年11月13日(水)

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 2013年も残り2カ月弱となった。筆者は、来年のお年玉付き年賀葉書の発売が始まるこの時期になると、いつも慌しい気分になってくる。

 エコノミスト稼業では、例年11月中旬に発表される7~9月期の国内総生産(GDP)1次速報を踏まえて、今年度と来年度の日本経済見通しを完成させることが年内の最重要イベントとあって、短期集中的に忙しくなる。特に来年度は4月に17年ぶりとなる消費税率の引き上げが実施される。その影響度合いの読み方次第でエコノミストたちの見解が分かれそうなだけに、皆、今年は特に必死で分析と格闘している。

エコノミストは「今年の漢字」も予想する

 とは言いつつも、筆者は今年、個人的に楽しみながら、もう1つの予想にも力を入れている。今では年末の風物詩にもなった、皆さんもご存じの、今年の世相を反映する「今年の漢字」(漢字一文字)だ。

 このイベントは公益財団法人の日本漢字能力検定協会が1995年から毎年実施している。今年はインターネット上で11月1日から募集を開始している(期限は12月5日まで)。最も応募者数の多かった漢字は、“漢字の日”である12月12日に、京都の清水寺で貫主が大きく揮毫する形で発表されることは、あまりにも有名になってしまった。

 直近3年間に選ばれた漢字は、2010年は『暑』、2011年は『絆』、2012年は『金』だった。

 さて、2013年を象徴する漢字一字は何であろうか?

 筆者の予想はズバリ、『倍』。その理由は3つある。

 1つ目は、今年のテレビドラマ(7~9月期)で高視聴率を記録したTBS系放映の日曜劇場「半沢直樹」の中での名台詞、「倍返し」の『倍』だ。これについては皆さんの中にも、うなずいていただける方が多いかもしれない。

 あとの2つは、一応、エコノミストらしい視点の理由としなければなるまい。2つ目は、今年の最たる経済キーワードである「アベノミクス」を発動した張本人、安倍晋三首相の名前にある『倍』。

 そして3つ目が、今年4月に日銀が異次元緩和を決定し、新たに政策目標としたマネタリーベースを2年で「2倍」にするとしたスローガンにある『倍』だ。

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「「今年の漢字」は『倍』で決まり?」の著者

岩下 真理

岩下 真理(いわした・まり)

SMBCフレンド証券エコノミスト

市場部門での長年のエコノミスト経験を生かす数少ない女性「日銀ウォッチャー」。わかりやすく楽しい解説がモットー。総務省消費統計研究会委員、景気循環学会幹事を務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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