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健診受けないとボーナスが減るローソン

社員が「健康アプリ」で体を張り実験して来年サービス開始

  • 川又 英紀=ITpro

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2013年12月2日(月)

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 東京・大崎にあるローソン本社。ここで働く社員のAさんは昼休み、いつものように近くの食堂に入った。この日注文したのは「レバにら炒め定食」。さっそくお膳が運ばれてきた。

スマートフォンの「健康アプリ」で、毎日の食事を写真撮影して記録する

 早く食べたい気持ちを抑えながら、Aさんは食事に手を付ける前に、ポケットからスマートフォンを取り出した。慣れた手つきでアプリを立ち上げ、スマホのカメラで「カシャ」とレバにら炒めを撮影。それから「いただきます」と言って、ゆっくりと食べ始めた──。

 Aさんはこうして毎日3食、スマホで食事の写真を撮影し、記録していっている。ちなみに前日の昼は「けんちん汁」、夜は「チンゲンサイ炒めにんにく風」を食べた。それらももちろん記録してある。

 最近は高級レストランなどでも平気でスマホを取り出し、料理の写真を片っ端から撮ってはアップする人も珍しくなくなった。そういう意味ではAさんの行動は、混み合う店内でもさほど目立ったものではないのかもしれない。

 ただし、Aさんの撮影の目的は、この写真を自分のFacebookに投稿することではない。全く別なところにある。秘密はAさんのスマホの中に格納された、ローソン独自のアプリにあった。

健康アプリで体重、食事、運動を管理する

 「健康アクションプラン アプリ」。通称、健康アプリ。2013年に入ってから、Aさんの毎日は、この健康アプリと共にある。毎日の食事の写真は、このアプリですべて管理している。

 健康アプリには、主な料理メニューのカロリーが登録されている。写真を撮った後、自分でメニューを検索したりバーコードがある商品ならそれを使って情報を引き出したりして、カロリーを表示できる。今日のレバにら炒めは613kcal(キロカロリー)。「ランチはこのくらいのカロリーでちょうどいいな」と、Aさんはレバにらをほおばりながら、うなずいた。

 ちなみに、昨日は朝食(260kcal)、けんちん汁(800kcal)、チンゲンサイ炒め(782kcal)の3食合計で、1842kcalを摂取した。

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長