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ITは「トレンディ」な技術ですか?

  • 谷島 宣之=日経BPイノベーションICT研究所

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2013年12月16日(月)

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 30年近くにわたって原稿を書いているが、「トレンディ」という言葉を使うのはおそらく初めてである。trendyをWeb版のウェブスター辞典で引いてみると、“currently popular or fashionable”と書いてあった。なるほど筆者には無縁な単語である。

 それはともかく、トレンディとは日経トレンディを指す。同誌は12月号で「2014ヒット予測ランキング」「2013ヒット商品ベスト30」と銘打った、合計100ページ超の特集を掲載しており、筆者はその特集にほんの少しだけ関わった。

 この特集の終わり近くに「技術部門」という箇所があり、そこに「今年、社会にインパクトを与えた技術ベスト10」が掲げられている。10の技術は以下の通りである。それぞれの解説記事へリンクを張ったので興味のある方は目を通していただきたい。

1位 イプシロンロケットの人工知能日経コンピュータによる解説Tech-On!による解説

2位 低価格「自動ブレーキ」(日経エレクトロニクスによる解説

3位 ゲリラ雷雨予測Tech-On!による解説

4位 高層ビル「赤プリ」の解体ケンプラッツによる解説

5位 身体機能を改善するロボットスーツ日経ヘルスケアによる解説

6位 個人向け3Dプリンター日経ものづくりによる解説日経ヘルスケアによる解説日経Linuxによる解説

7位 直下地下切り替え工法ケンプラッツによる解説

8位 無人がれき撤去技術日経コンストラクションによる解説

9位 新ディスプレイ「IGZO」(日経半導体リサーチによる解説日経パソコンによる解説

10位 Hadoop(ハドゥープ)日経NETWORKによる解説

技術を俯瞰して疑問に思ったこと

 以上の技術は、事前に用意された30件の候補から選出された。審査委員は作家の山根一眞氏と日経トレンディ、日経WOMAN、日経ビジネスの編集長3人である。

 ベスト10の選出は「テクノインパクトTrend」という企画と連動している。テクノインパクトTrendは、日経BP社の技術系媒体に関わる専門記者総勢200人が2013年に話題となった技術を選んだもの。200を超える技術群の中からテクノインパクト担当チームが30の候補を選び、さらにその中から4人の審査委員がベスト10を選んだ。

 一連の企画に、筆者は200超の技術を俯瞰する記事を書くことで関わった。とはいえ200件もの技術を頭に入れて何らかの傾向を見出すのは無理であり、ベスト10とその候補となった30件の解説文を読んで俯瞰記事をまとめた。その仕事をしている時に、気にかかっていた事を今回書く。

 それは「IT(情報技術)はトレンディな技術だろうか」という疑問である。コンピュータやソフトウエアを担当する記者を30年近く続けてきたので、話題の技術にどの程度ITが登場するか、やはり気になってくる。

 ここでITの定義をしておく。「情報を扱う技術」とすると、技術なら何でも入ってしまう。技術は人間が作り、そこには「設計情報」が必ずある。どんな技術でも設計情報は扱っている。

 少し考えて「コンピュータを使う技術」を広義のITと定義した。それではベスト10について見てみよう。

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