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経営者仲間の流行語大賞「アイツは立場をとっている」

2013年12月11日(水)

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 「アイツは立場をとっている」

 最近、こんな言い回しが、仲の良い経営者同士で流行っています。意味としては、あいつは「責任感がある」、「自分事化している」、「当事者になる」というような意味です。

 例えば、面白法人カヤックの中に、「カヤックの未来は自分にかかっている」という立場で働いている人がいたとします。

 そういう人のことを称して、
 「あいつは立場をとっている(カヤックに対して)」
 という使い方をします。

 僕はカヤックのCEOですから、「立場をとっている」状態にありますし、カヤックの本社がある鎌倉の未来は自分にかかっていると思っているので、鎌倉という地域に対しても、僕は「立場をとっている」ことになります。

「立場をとる」と喜びが倍増する

 では、「立場をとる」と、どんないいことがあるのでしょうか?
(くどいので、ここからは、カッコをつけるのをやめますね)

 まぁ、簡単に言いますと、「楽しく生きられる」ということです。

 やらされる仕事はつまらなく、自主的にやる仕事は楽しいように、すべてが自分にかかっているんだという主体性は、楽しさを引き出します。

 さらに、広い領域まで立場をとることを広げていくことで喜びは倍増します。

 例えば、僕はカヤックのことをほめられたり、自分以外の仲間がほめられたりすると、本当に心から嬉しいです。さらに、鎌倉の仲間の企業がほめられたり、「最近、鎌倉熱いですね!」と言われたりすると、素直にうれしい気持ちになり喜んでしまいます。これは自分がそこに立場をとっているから得られる快感で、カヤックという組織に、そして、鎌倉という地域に、立場をとってなければ得られないものです。

 そのように考えていくと、立場をとっている対象の範囲を広くすればするほど、より人生は豊かなものになっていくのだと思います。

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「経営者仲間の流行語大賞「アイツは立場をとっている」」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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