• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

第1回 日本企業の人材管理の欠点を認識していますか?

2013年12月12日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 課長になったばかりの社員が、いきなり副社長として新興国にある海外子会社に派遣されることになり、「どうしていいか分からない?」。日本企業のグローバル化が叫ばれる中で、そういう悩みを抱え込む人が意外と多いのです。マネジメント業務の経験が乏しい人がいきなり上級マネジャーになり、日本とは全く異なる文化の国に行くことになれば、戸惑って当然でしょう。

 筆者は2013年8月、海外に赴任する日本人ビジネスパーソンのための教科書として『グローバルプロフェッショナルの基礎知識』を上梓しました。東芝における新興市場開発や国際人事管理の経験を踏まえて、国際経営管理の基本的な枠組みを一冊にまとめたものです。海外子会社のマネジメントに関わる人の教科書として読んでいただきたいと考えています。

 同年10月にはキンドル版も発売され、海外に駐在している人にも電子書籍で読んでもらえるようになりました。このコラムでは、3回にわたって、その本の内容の一部を再構成して紹介します。

海外子会社の現地スタッフの「普通の疑問」

 第1回目は、海外赴任する人なら誰にとっても重要な人材管理について考えてみましょう。

 日本の本社から海外子会社に赴任すると、日本にいる時よりも一段も二段も上位の責任範囲を任せられることが珍しくないと思います。多くの現地スタッフを部下として抱えることにとなると、人材管理の基本的知識を頭に入れておかなければなりません。そして日本企業の日本におけるやり方の問題点も知っておかないと、手痛い失敗をすることになります。

 人材を大切にしなければいけないのは日本でも海外でも同じです。しかし、働く人の意識、そして企業と労働市場との関係は、日本と海外では大きく異なります。現地の人材を生かすためには、人材管理の仕方を現地の勤労者の考え方に適合する必要があります。

コメント0

「間違いだらけの海外子会社マネジメント」のバックナンバー

一覧

「第1回 日本企業の人材管理の欠点を認識していますか?」の著者

田中 孝明

田中 孝明(たなか・たかあき)

早稲田大学ビジネススクール非常勤講師

1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。75年東芝入社。中国総代表(執行役常務)などを歴任。米サンダーバード国際経営大学院国際経営学修士。2012年から早稲田大学ビジネススクールの非常勤講師。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長