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大きくて薄いiPad Airと、小さくてきれいなiPad mini Retinaで悩む

  • 石井 智明=ITpro

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2013年12月17日(火)

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 「新しいiPadが出たら、なにはともあれ大容量のものを買おう」―――。この半年あまり、iPadを巡る新製品の噂がネットを駆け巡るたびに、これだけは固く心に決めていた。これまで使っていたのは、初のRetinaディスプレイを採用した第3世代iPad(9.7インチ)と、初代iPad mini(7.9インチ)。どちらも動作検証用に最小容量の16GBのWi-Fiモデルを購入していた。第3世代iPadを初めて見たときには、Retinaディスプレイの美しさ、文字の美しさに一目惚れ。これこそタブレット端末の決定版!と思ったものだが、使い込んでいくうちに652gの重さがだんだん無視できなくなっていった。

 そんなときに手に入れたのがiPad miniだ。Retinaディスプレイを見慣れた目にはいかにも物足りない表示品質だったが、iPad Retinaの半分以下となる308gの重さがそんな不満に目をつぶらせた。通勤用のカバンだけでなく、週末に持ち歩く小型のバッグや、場合によっては上着のポケットにだって収まる携帯性は何物にも代えがたく、iPad miniを手にして初めて、本気で毎日iPadを持ち歩くようになった。と同時に、iPad Retinaは家庭内モバイル端末として、もっぱら、Web&メール端末兼電子書籍&新聞ビューアーとして使うようになった。

 やってみて分かったが、9.7インチと7.9インチを時と場所に応じて使い分けるのは、それなりに理にかなった方法だ。クラウド環境が整備されたおかげで、メールやブラウザーは端末を変えてもいつでも同じものが読めるし、DropboxやEvernoteを使えば、重要な書類にだっていつでもアクセスできる。FacebookやTwitterのようなSNSもしかり。iCloudがあるから、音楽や写真も共有は簡単! クラウドサービスを駆使しさえすれば、16GBの容量でもノープロブレム!……のはずだった。

 だが、現実はそんなに甘くなかった。というのも、操作が簡単なだけにiPadにはつい、いろんなアプリを入れたくなる。当然ながらデータ量も増える。それにある程度、使い分けは意識していても、頻繁に利用するアプリやデータはやはり両方に入っていた方が便利だ。そして、そのためには16GBの容量は絶対的に少な過ぎた。最低限これは必要、という常用アプリをiPad Retinaとminiの両方に入れた結果、iPad購入の主目的の一つだった電子書籍端末としての使い勝手がすこぶる悪くなってしまった。

初代iPad mini(16GBモデル)の使用状況
油断していると空き容量が数百MBになり、新しいアプリを入れたり、電子書籍(特に雑誌やコミック!)を購入するたびに四苦八苦させられる。特に大変なのが、iOSのソフトウェアアップデート時で、GB単位の空きをつくるために、いろいろなものを削除しなくてはならない。

 一番のネックはやはり容量不足。ちょっと油断すると、すぐに空き容量が残り少なくなってしまう。極端な話、何か新しい本を買うたびに、他の本を端末から削除しなくてはならず、雑誌なら新刊をダウンロードしようとするたびに、古いバックナンバーを消さなければならない、といった具合だ。

 保管場所に困らず、いつでも手元にコンテンツを持っていられるのが電子書籍のメリットのはずなのに、これではまったくもって本末転倒。もちろん、削除はしても購入記録は残るので、その気になればいつでもコンテンツは再ダウンロードできる。そもそも、空き容量ぎりぎりまで使っている自分が悪いのだが、これが頻繁に発生すると結構ストレスとなる。

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