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いよいよ試される「第3の矢」の成果

2014年の株式市場が注目する8大テーマ(その1)

2013年12月19日(木)

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 安倍晋三内閣が成立してもうすぐ1年が経ちますが、ここまでの安倍内閣の実績は大方の予想を上回るものです。景気が回復して企業業績は増加、来年の春闘への期待感も高まりつつあります。今年1月にアルジェリアで発生したテロにも適切に対応するなど、危機管理の点でも合格点と言えるでしょう。

 今年の株式相場が大きく上昇したのも、安倍内閣の政策運営によるところ大ですが、はたして来年はどうでしょうか?

 2014年に株式市場に影響を与えそうなアベノミクスの注目テーマについて、今回と次回の2回に分けて考えてみます。

注目集まる成長戦略の4テーマ

 2014年の注目テーマを図表1に掲げました。経済政策ではありませんが、市場への影響が大きいと思われる日中・日韓関係も盛り込んでいます。

 8項目中、4項目が成長戦略関連ですが、これは来年がアベノミクスの「第3の矢」である成長戦略の成果が求められる年になると考えられるためです。

 アベノミクスの3本の矢のうち、第1の矢「大胆な金融政策」と第2の矢「機動的な財政政策」が景気や株式市場に大きな影響を与えました。その効果は既にピークを越えたと考えています。市場でもそうした政策への期待感はありますが、以前のように、それですべて解決するとの見方は少なくなっています。

 一方、第3の矢である「民間需要を喚起する成長戦略」の評価はいまひとつで、5月から6月にかけての株価急落の理由にされたこともありました。

 しかし、成長戦略のようなミクロ経済政策は元々効果が出るまで時間がかかるもの。今年は効果がなかったのは仕方ありませんが、来年も成果なしでは許されないでしょう。

 以下、それぞれのテーマについて順に見て行きますが、最初に成長戦略に関する4テーマについて考えてみます。

「政治と市場の“正しい”見方」のバックナンバー

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「いよいよ試される「第3の矢」の成果」の著者

門司 総一郎

門司 総一郎(もんじ・そういちろう)

大和住銀投信投資顧問/経済調査部部長

アジア株ファンドマネージャー、チーフストラテジスト、投資戦略部長などを経て、2014年より経済調査部部長。 同社ホームページに「市場のここに注目」を掲載中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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