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外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった

日本なのに日本人がマイノリティー

2013年12月25日(水)

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最寄り駅と小学校の間にある鬱蒼とした小道(撮影:都築雅人、以下同)

 東京・新宿から電車で約1時間。小田急電鉄江ノ島線の高座渋谷駅東口を出ると、昼間の時間帯だからか、ロータリーにはクルマや人も少なめ。何とも言えない、のどかさが漂う。

 その日の取材先である市立いちょう小学校と、神奈川県営いちょう団地は、駅から徒歩15分程度。近道とされるルートを歩いていくと、薄暗い小道に差し掛かかる。

 普通の道路ではまず見かけない、大きめの複数の監視カメラが通行人をにらんでいる。光を遮る木と竹藪、道の傍にある墓地が混然一体となり、緊張感が漂う独特の雰囲気を醸し出す。見通しが悪く先が見えないため、この細い小道が、どこか別の世界へつながっているような錯覚にとらわれる。

 3分ほど歩き小道を抜けると明るくなり、視界がパッと広がった。田んぼの向こうに、給水塔を備えた、団地が見える。

いちょう団地の様子

団地で売られていた謎の食材「サカナ味噌」

 団地の中心部に近づいていくと、次々と見慣れないモノが現れ、アジアの雰囲気に包まれ始める。まず目に飛び込むのは「よこざわアジア食品店」という看板だ。

よこざわアジア食品店の外観

 店の中の壁にはアンコールワットの絵が飾ってあり、日本ではあまり見かけない房の短いバナナや、とぐろを巻いた冷凍うなぎなどが売られていた。

 陳列棚には、カンボジア語やベトナム語などで商品名が書かれた食材も並ぶ。「東南アジア出身の人がよく買いに来るよ。日本であまり売ってない“サカナ味噌”みたいな珍しい商品もあるから、とても遠くからも買いに来るのよ」。店番をしている中年女性に声をかけると、返って来たのは片言の日本語。「よこざわ」という日本人らしき名称を看板に掲げているが、運営しているのは外国人のようだ。

よこざわの店内

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「外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった」の著者

宗像 誠之

宗像 誠之(むなかた・せいじ)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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