• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

密着!女性データサイエンティスト

分析に生かす女性の強みとは

  • 佐竹 三江=日経情報ストラテジー

バックナンバー

2014年1月8日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 女性分析官15人を一挙公開――。日経情報ストラテジー2月号(12月28日発行)では、「データサイエンティスト女子」と題した特集記事を掲載。企業でデータ分析に携わる女性15人に取材した。大学で理系に進み、早くから統計やデータ分析を職業にしようと決めていた人。そんなつもりは全く無かったが、ひょんなことから分析の仕事を任され猛勉強した人。プロフィールは様々だが、いずれも分析という仕事を楽しみながら、キャリアを切り開いている。

 その1人がオウケイウェイヴ 技術本部 ビッグデータ研究部の羽野三千世氏だ。この名前に見覚えがあるITpro読者は多いのではないか。そう、この夏までITproの記者を務めていた羽野さんである。彼女は、データサイエンティストという仕事に将来性を感じて一念発起。大手Q&Aサイト「OKWave」を運営するオウケイウェイヴに転身した。テキストマイニングを中心とする分析官として、新たなキャリアを切り開いている彼女の仕事ぶりに密着した。

2900万件のカキコミ分析に取り組む

 「定期預金についての投稿は、女性によるものが57%を占めています。『ネットバンキング』『元本保証』『利率』というワードが頻出しています」

 ここはオウケイウェイヴの会議室。同社が毎月発行する「OKWave総研レポート」のレビューの最中だ。同レポートを担当する羽野氏が、法人営業やマーケティング部門のマネジャーたちを前に、近く発行予定のレポートの内容を説明している。

 OKWaveの会員は220万人超。累計2900万件もの質問や回答が蓄積されている。ビッグデータ研究部ではこのQ&Aデータを分析し、「デジタルライフ」「マネー、保険」「美容、健康、家庭」の3本のレポートを毎月作成している。

 「銀行に関するQ&Aでは『ネットバンキング』というワードが頻出していて、その投稿者には40代の女性、それも主婦が多いことが分かりました」。羽野氏の言葉に様々な反応が返る。「40代主婦とは意外だね」「ネットバンキングの利用者は男性が多いですよね」「金利が高そうだから使いたいけど、分からないことが多い、ということでは?」「確かに。そこをもっと書き込むといいね」……。

 次々と出る意見を持ち帰り、レポートをブラッシュアップする。発行は5日後だ。担当したレポートを営業担当者が顧客企業に持参する際には、データ分析担当として羽野氏が同行することもあるという。さらに詳細な分析サービスの受注につなげるためだ。

法人営業やマーケティング部門のマネジャーらに、発売前の分析レポートの内容をプレゼン(写真撮影:村田和総、以下同)

コメント0

「ITウォッチャー from ITpro」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長