• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

記録更新続けるニューヨーク

観光客数、経済効果はともに右肩上がり

  • 細田孝宏

バックナンバー

2014年1月9日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 観光客数は過去最高の5430万人、うち海外から1140万人、街に落としたお金は394億ドル(約4兆円)、経済波及効果は587億ドル(約6兆1000億円)――。

旅行者の消費額は3倍に

 2013年にニューヨーク市を訪れた観光客のデータである。昨年12月10日に推計を含めて市観光局が発表した内容なので、最終確定値とは若干誤差があるかもしれない。それでも、この12年間で客数は約2000万人も増加したことになる。2015年の観光客は5500万人を見込んでおり、計画を1年前倒しで達成する見通しだという。

 旅行者が滞在中に使ったお金もほぼ右肩上がりだ。2003年には141億ドル(約1兆4500億円)だったわけだから、こちらは3倍近くに増えたことになる(グラフ参照、折れ線が消費額)。

 この発表で「12年間」という中途半端な期間を挙げているのは、昨年末に退任したマイケル・ブルームバーグ市長の在任期間を前提とした発表内容だからだ。退任前に市長としての功績をアピールするという意味合いもありそうだが、もともと観光都市として多数の旅行者が訪れていたニューヨークが年平均4%近いペースで増やしてきたことは大きな実績と言えるだろう。しかもその間には金融危機による急激な景気悪化もあった。そう考えると、実際は数字以上の評価があってもいいのかもしれない。

 かつては凶悪犯罪の多発都市だったニューヨークだが、1994年に就任したルドルフ・ジュリアーニ元市長が犯罪撲滅に邁進。その後を次いだブルームバーグ氏が観光産業を重点的に育ててきた。

「記者の眼」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

リクルートは企業文化そのものが競争力です。企業文化はシステムではないため、模倣困難性も著しく高い。

峰岸 真澄 リクルートホールディングス社長