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2014年の“攻め方”をお話します

2014年1月8日(水)

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 謹賀新年

 あけましておめでとうございます。2014年がはじまりました。カヤックは決算期が12月末ですので、文字通り2014年度がスタートしました。せっかくなので今回はあまり記事としては面白くないかもしれませんがですが、2014年の抱負を語りたいと思います。

 皆様今年はどのような年にしたいでしょうか。「飛躍の年にしたい」。はい。そうですよね。年初は誰もがそう思っているんですよね。そして気づいたら今年も忘年会…ということになるんでしょうね…。

 …ということが分かっていつつも、カヤックも今年も飛躍の年にしたいと決意を新たにしています。そこで、まずは、2014年の抱負を語るにあたって、ここで少しだけ昨年2013年についての振り返りをさせてください。

業界で採用競争が過熱した2013年

 2013年はどうだったかを語るにあたっては、少しさかのぼる必要があります。振り返ること3年前、2011年カヤックは第三者割当増資を行いソーシャルゲーム事業への投資を強める決断をしました。中でも採用にはかなりの投資をし、中途、新卒含め採用を加速させました。特に新卒は、2011年に内定を出したのが過去最高の55人(うち外国籍社員が22人、日本語ほとんどしゃべれない)。それまで毎年新卒は10人前後でしたので、これは思いきり舵を切ったことになります。

 当時はカヤックに限らず、業界全体で採用競争が過熱していたことも少なからず影響を受けたのかもしれませんが、一方で採用基準を変えたわけではなく、むしろハードルを高くしたのにもかかわらず、ほんとに良いメンバーがカヤックにきてくれたという気持ちです。

 そしてその2011年に内定を出したメンバーが入社するのが2012年です。2012年はゲーム事業が当初計画していたほどは伸びず、そんな中で、いくら良いメンバーだといっても55人は全員新卒。会社の4分の1が新人という状態が2012年でしたので、一気にマネージメントコストが高くなり、生産性が低下し、2012年は業績が悪化しました。

 ただし、それは2012年の半ばからは予測できたということもあり、9月には分散していたオフィスを1カ所に集めました。狙いとしては1カ所にすることでマネージメントコストをさげ、それぞれの事業間のシナジーをより出していきやすくする、すみやかな人事異動を可能にするなどがあります。そんなふうに2012年の後半には業態改革、組織改革にとりくみました。その過程で、カヤックを巣立っていく人も増えました。(参考:退職者の紹介

 そして、その結果、2013年は前年の施策が功を奏し、回復したという年になったと思います。まぁ、単純に新人の55人が1年たってみんな成長したということもあるのかもしれません。

組織改革もしました

 組織改革の中で1つ大きく変わったことを紹介すると、報酬制度を変更したことです。それまで年に2回の賞与だったものを、四半期ごとの年に4回の賞与に変更しました。年棒制よりも賞与制にし、業績連動の部分を強めました。ゲーム事業のようにボラティリティが高い(当たったりはずれたりの変動が大きい)事業に主軸をおいたため、より変動部分を高めたということです。

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「2014年の“攻め方”をお話します」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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