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古墳にコーフンできますか?

心の余裕を測るバロメーター

2014年1月14日(火)

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 2014年は古墳がブレークするだろう。「日経ビジネス」は2013年12月30日号のヒット予測特集で、そう主張した。

 アベノミクス効果で日本経済は「バブル前夜」を迎えた。人々の気持ちに余裕が出て、実用性のないシュールなヒットが生まれやすくなった。その最右翼として取材チームは古墳に注目した。

 決して独断ではない。

 「古墳は2013年からブームになっている。2014年はさらに話題になるでしょうね」

 「ハニワのブルース」などの持ち歌があるブルース歌手のまりこふん氏は、編集部の見立てに賛同してくれた。

 まりこふん氏は2013年1月に古墳ファンの集い「古墳にコーフン協会」を設立し、会長を務める。1~2カ月に1度のペースで全国各地の古墳を巡っており、会員は50人に達した。

仁徳天皇陵と古墳にコーフン協会のまりこふん会長

 「前方後円墳のくびれにコーフンする」と言うまりこふん氏が、「時代が自分たちに追い付いた」と感じたのは、2013年8月だ。奈良県明日香村のキトラ古墳の石室が一般公開され、定員の3600人を大きく上回る応募が殺到した。「古墳ブームの火付け役となった」とまりこふん氏。

 「歴女」と呼ばれる、歴史愛好家の女性たちが古墳に高い関心を示していることも明らかとなり、前方後円墳型のクッションやカップなど、関連グッズを商品化するメーカーが勢いづいた。まりこふん氏は「親しみやすい鍵穴型が、商品のモチーフにもってこい」と、マーチャンダイジングとの親和性の高さに着目する。

コメント1件コメント/レビュー

ブームになったもの、ヒットしたものなどのほとんどはメディアなどによって作られてきました。TV、新聞、雑誌などで何度も何度も「いま、古墳ブームです」と見せられると、そんな流れが発生し、やがて大ブレークするかもしれません。(2014/01/14)

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「古墳にコーフンできますか?」の著者

吉野 次郎

吉野 次郎(よしの・じろう)

日本経済新聞社記者

1996年、日経BPに入社。2007年から日経ビジネス編集部で電機業界や自動車業界、企業の不祥事を担当。2015年4月から日本経済新聞社電子編集部に出向中。産業、経済事件を中心に取材・執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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ブームになったもの、ヒットしたものなどのほとんどはメディアなどによって作られてきました。TV、新聞、雑誌などで何度も何度も「いま、古墳ブームです」と見せられると、そんな流れが発生し、やがて大ブレークするかもしれません。(2014/01/14)

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