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わずか10ページの自社のホームページに1000万払うべき5つの理由

2014年1月16日(木)

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 面白法人カヤックは、創業期から自社サービスの制作と受託サービスの制作、両方の業務をしています。創業時は受託の仕事の割合が高かったのですが、2007年から自社を伸ばす方針に変え、現在では自社サービスの割合の方が多くなっています。この自社と受託の仕事を両立させるのは難しいのですが、カヤックはこれをうまくバランスよくやっているところが特徴的な会社と言えます。

自社も受託も変わらない

 ただ我々にしてみれば、自社も受託もそれほど変わらないんじゃないかと思う時があります。なぜなら、自社サービスを、ある程度育てたら他社に譲渡するということをよくやっており、考えてみると、これは他社のために勝手につくって上げているようなもので、自社の仕事でありながら受託の仕事のようなものなのかもしれません

 そのように考えると、いっそ自社と受託のくくりをなくすべきだろうという思いがあります。とにかく面白いものをつくるという共通のビジョンだけがあればいい。

 とはいいつつ、ちなみに受託事業ではどんなタイプの仕事が多いのでしょうか。よくある仕事は、最先端の技術を使って新しい体験をユーザーに与えるようなもの。目的は、新サービスや新製品の広告キャンペーンという性質の仕事が多いです。あるいは、それ以外にも、年に何本かコーポレートサイト(企業のホームページ)の制作の依頼も受けています。

面白い企業サイト制作のオーダーもある

 一般的にコーポレートサイトの制作は、堅い仕事であることが多いです。なぜならお客さんや取引先や株主など、いろんな方に見られることを想定すると、自然とそうなってしまうのかもしれません。そのような仕事の場合、カヤックの強みが生かせないことも多いのですが、時にはぶっ飛んだもの、遊び心の入ったコーポレートサイトをつくってくれという依頼もあり、そういう仕事は積極的に年に何本か受けています。

 直近でつくったコーポレートサイトを4つ紹介します。

Q
広告制作会社のコーポレートサイトで、ペンで丸を書くと動画になります。☆を上手く書けると、ちょっと面白いことが起きます。
「カイブツクロニクル」をつくった方が立ち上げたゲームの会社のコーポレートサイトです。いちばん下までスクロールすると宝箱があります。
広告制作会社のコーポレートサイトです。コピーに力を入れ、マウスを重ねると、文字が踊ったり回転したりアクションします。
メディアに取り上げられることも多い、社員の人柄が分かるバッジランキングを公開しているコーポレートサイトです。

 上記のサイトを見ていただくとわかると思いますが、どれもかなり個性のあるサイトになっています。これらは、しっかりとクリエイティブに対するアイデアと工数をかけていますので、普通のコーポレートサイト以上に予算をかけています。

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「わずか10ページの自社のホームページに1000万払うべき5つの理由」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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田坂 正樹 ピーバンドットコム社長