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東レ中興の祖、経団連会長反対の遺言

前田名誉会長存命なら榊原会長は…

2014年1月22日(水)

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 経団連は14日、会長・副会長会議を開き、米倉弘昌会長(住友化学会長)の後任に東レの榊原定征会長が就く人事を内定した。化学メーカー出身者が続くのと同時に、2代続けて本命候補が固辞した末の人選になった。

(写真=共同通信)

 東レの榊原会長は同日の記者会見で、「日本の産業が持続的な成長をして利益をあげるにはイノベーションが必要だ。東レの社長時代には技術開発に力を入れてきた。それがいきてくると思う」と述べた。6月に就任する予定だ。

榊原氏自身も「晴天の霹靂」

 榊原会長は2007年から4年間、経団連の副会長を務めたが、その後は経団連の活動にほとんど関与していなかった。通例であれば現役副会長の中から後継者を選出するが、経団連の70年近い歴史の中でかつてない異例の人選になる。自身の口からも「経団連の活動をしていなかったため、打診は晴天の霹靂だった」との言葉が出た。

 4年前は御手洗冨士夫・前経団連会長が中村邦夫パナソニック会長(当時)を推したが断られ、今回は米倉会長が日立製作所の川村隆会長を大本命と見なしたが実らなかった。混迷の果て、4年前には経団連に対する助言機関・評議委員会の議長に退いていた米倉氏にお鉢が回り、今回も政府の産業競争力会議を務める榊原氏を急きょ登用することになった。

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「東レ中興の祖、経団連会長反対の遺言」の著者

馬場 燃

馬場 燃(ばば・もゆる)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社の経済部などを経て、2012年4月から日経ビジネス記者。電機・IT業界を担当している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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