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みんなの願いを一緒に実現する会社

2014年1月22日(水)

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 経営者らしからぬ経営者にお逢いしました。世の中の創業者は、良く言えばカリスマ的、悪く言えば独裁的な方が多いものです。今回、お逢いした飯尾慶介社長は、その正反対の方です。

 仕事のルールを極力減らし、経営情報を極力オープンにし、みんなで夢を描いて、みんなで応援し合い、みんなで実現していくという会社です。夢を実現するための転職すらも応援されています。それでありながら、大きな障害もなく、順調に成長されています。そこにある秘訣は、何なのか。どうして、成立しているのか。もしかしたら、これからの企業のあり方のヒントになるかもしれないと、飯尾慶介社長にいろいろと伺ってきました。

幸せな結婚式を挙げてもらいたい

横田:おそらく、これまでに、多くの岐路にぶつかり、 大きな決断をされてきていると思います。株式会社ディー・エヌ・エーから分社化され、起業されてきた中で、どのような想いがあったのでしょうか。どうやって、今の「みんなのウェディング」の状態にまでもってこられたのか。などをお聞きしたいと思います。まず、最初に、現在の活動を教えていただけますでしょうか。

飯尾:結婚式場選びにもっとも役立つ情報をしっかりと提供していく、『みんなのウェディング』というサービスを行っています。こちらは、もともと株式会社ディー・エヌ・エーから分社化しましたもので、スマートフォンにも強い企業としてスタートしました。おかげ様で、閲覧者数も200万ユーザーを超え、大きな支持をいただいております。
もう一つは、『みんなのファミリーウェディング』、『ふたりのウェディング』、『ブライディール』という3つの新規事業を作っています。

 それぞれ、何をしているかというと、結婚式をなんらかの理由で諦めてしまった方、もっというと、諦めた理由が何かしらのサービスがあれば解決できるような花嫁、花婿に対して作ったサービスです。具体的には、年間婚姻件数、67万組と言われている中で、結婚式をあきらめている方が約半分います。

横田:そんなにいらっしゃるのですか?

飯尾:そうなんですよ。そこを市場調査すると、結婚式を諦めた理由が、3つありまして、①経済的な理由、②授かり婚、③既存の結婚式に価値を見出せない、です。ここに、課題を解決できるようなサービスをしっかり提供することによって、一組でも多くの方に、幸せな結婚式を挙げてもらいたいな。そういう思いで、新サービスが立ちあがりました。

飯尾慶介:1999年株式会社トーハンに入社。子会社直営店舗の店長、スーパーバイザー職などを経て、2006年株式会社ディー・エヌ・エー入社。ECアドバイザー職を経て、社長室にてみんなのウェディングの立ち上げに携わる。その後、mobageオープンプラットフォームの立ち上げを経験後、2010年10月株式会社みんなのウェディング設立、代表取締役社長に就任。

横田:独立されてから、何年立つのですか?

飯尾:2010年10月1日ですので、3年ちょっとですね。

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「みんなの願いを一緒に実現する会社」の著者

横田 尚哉

横田 尚哉(よこた・ひさや)

ファンクショナル・アプローチ研究所

顧客サービスを最大化させる経営改善コンサルタント。米GEの価値工学に基づく改善手法を取り入れ10年間で総額1兆円の公共事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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三品 和広 神戸大学教授