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“観察力”を鍛えて、イノベーションを産み出す

「デザイン思考」がマネジャーの必須スキルに

  • 井坂 智博

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2014年1月27日(月)

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 国際間競争の激化、とりわけアジア市場を取り巻く環境は大きく変化しており、これまでの経験だけを頼りに事業運営を行うのは難しくなっている。新しい価値を生み出す「創造=イノベーション」をキーワードとした主体的・能動的な意思決定が問われる時代と言えるだろう。

 また、国内の事業環境も激変しており、他業界からの新規参入や業際の垣根があいまいになり、「BtoB」「BtoC」といった境界・区分を超えたビジネスモデルの変革が求められている。

 こうした環境において、過去の常識にとらわれない発想で顧客の期待を超える付加価値を継続的に生み出し提供するには、これまで重視されてきた実行力に加え、ビシネスパーソンには柔軟な発想力や発見力が不可欠といえる。

 日本企業の組織課題を企業のライフサイクルに当てはめた下図を見ると、日本企業の多くが超成熟期に入り、新たな成長戦略を模索していることが分かる。それを実現するために、ビジネスのあらゆる場面で、創造的なイノベーションが求められている。「顧客に新しい付加価値を提供するインサイト営業」や「これまでの経験の延長線上にない新商品・サービス」「ビジネスプロセス改革による納期の短縮・コストダウンの実現」「ITなどの最新テクノロジーの活用」、そして「新規事業の創造」など、これらは全ての部門で期待されるミッションだ。

 しかし、新しいアイデアを発見する力を育てるのは簡単ではない。日本に限らず、大企業は成長過程において一定の戦略の枠組みの中で、その目標を達成できる「実行力」を育ててきたが、その一方で、アイデアの「発見力」は、既存の戦略にはとらわれないことが必要だ。秀逸な戦略を確実に実行してきた優良企業ほど過去の戦略に対する信頼は強いので、その戦略にとらわれない「発見力」を強化するのは難しいのだ。

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