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気仙沼のおかみが教えてくれた男の強さと弱さ

2014年1月23日(木)

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 昨年11月にカマコンバレー(鎌倉をITを使ってよりよくしていく集団)のメンバーで、東日本大震災の被災地である気仙沼に研修に行ってきました。

 今回はその研修で得たことについて話したいと思います。

 この研修の目的はズバリ、「被災地の視察や被災地で復興に取り組んでいる方々の活動をとおして普段の仕事につながる気づきを得る」となっています。今回は、経営者8人と、その会社の若手のホープ社員8人、総勢16人で行くことにしました。経営者と若手をペアにしたのは、この研修でより経営者と若手のホープを近づけようという思いもありました。

 ちなみに、僕自身は、2011年3月11日の震災の直後に、何かカヤックで被災地に支援できることはないかという思いから、カヤックで「旅する支社 仙台」を立ち上げ、被災地のクリエイターたちの仕事をつくるという活動をやっていた経緯もあり、何度か被災地には訪れていました。

 ですので、僕は初めての被災地入りではありませんでしたが、16人中6人は初めてということでした。ちなみに、まだ被災地を訪れたことない方は、被災地に行きお金を落とすことも1つの支援の形ですので、一度は行かれるとよいのではないかと思います。

おかみさんの話を聞く

 肝心の研修ですが、どのようなものだったかとういと、簡単に一言でいうと、「気仙沼でカキの養殖を営むご一家のおかみさんの話を聞く」そういう研修でした。

 震災当日に目の前でまだ人がいる家が流されていくのを見た話、両親が帰らぬ人になり子どもだけ生き残った話など、映像が浮かんでくるような話ばかりで、どう解釈すればいいのかどんな感想をいうべきなのかわからない、一緒にいったメンバーもみんな言葉につまってしまう。そんなシーンもありました。それから、震災から2年の間にどのようなことが起きてどうやって復興に尽力してきたか。その過程の1つ1つが、熱い話ばかりで、僕らも気持ちを奮いたたせてもらいました。本当に様々な話を惜しげもなく共有して頂きました。

 その結果、自分が被災地の方にどんな協力ができるのか?ということより(もちろんそういったことも意図としてはあるでしょうけども)、その強烈な体験のシェアをとおして、当初の目的である僕らが、日々の自分の日常にどういかすのか、それをメンバー1人1人が真剣に考えるきっかけをいただきました。

 そこで、僕がこの研修で日常に持ち帰った話の中から1つだけ紹介したいと思います。

 それは、男性というものの強さと弱さです。

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「気仙沼のおかみが教えてくれた男の強さと弱さ」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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