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怖い!飛べない!そこから始めるコーチング

レッスン4「3秒で最高時速90キロ、最高の瞬間をつかむ方法」

2014年2月10日(月)

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スキージャンプって高台から、落ちていくように見えます。選手たちは怖さを感じているのでしょうか。またその恐怖を克服していくものなんですか。

山田:基本的にはずっと怖いんです。(笑)。慣れというより、1日のうちに何本も同じ台を飛んで、条件も悪くなければそんなに怖いという恐怖感は少なくなりますけど。久しぶりに飛ぶ時だったり、初めての台を飛ぶ時だったり、天候などの条件が悪い時はとくに。それは高さが怖いというよりも、飛んで何かアクシデントが起こることが怖いんですよ。

 怖くないという人もいると思いますけど、やはり「怖い」ですね。でも、それ以上に楽しいから飛んでいる。そんな感じです。

小さい子供もちゃんと飛んでいるのを観たことがあるんですが、どういう練習をするんですか。

山田:小さい子って本当に簡単に飛んじゃうです。小さいころに始める方が恐怖感が少なくて簡単だと思いますよ。最初は本当にすごい小さい台から始めるから。

いきなり飛ぶんではないですよね。本当に初めて教わる子というのは、一番最初何をやるんですか。そして、どんな練習して、どのくらいで飛べるようになるんですか。

山田:「台滑り」といって、着地する斜面のところがありますよね、ランディングバーンというのですが、そこを滑る練習をします。それで靴とか板に慣れさせたり。スピードに慣れさせたりするためですね。そして、最初は本当にすごい小さい台ですよ。親とかコーチが作った仮設のジャンプ台、手作りの台を飛ぶのが最初ですね。

 徐々に大きくして行って、20メートルぐらいの高さのところから飛ぶんです。私の小さい頃だと、例えば20メートル級を飛ぶときも、斜面の中段ぐらいにコーチがいて、おなかを抱えてまたぐような状態で持ってくれて、そこで「行きます!」と言って、パっと離されるんですよ。私はそれが始まりです(笑)。

 もう飛ぶしかない…。

 最初の練習方法は、大人も一緒ですよ。

じゃあ、もう逃げようがないんですね。急斜面を滑るのもジャンプだってそうですが、結構怖いですよね。
そういう恐怖にどうやって打ち勝つんでしょう。

山田:その点すごいシンプルなんですよ。もうただ勢いで飛ぶしかないんです。『気合です!』(笑)本当に。

 で、滑って、怖かったらお尻を着いちゃったりとかする。でもそれを何とか頑張って、歯を食いしばって。そのままの形で滑り下りる練習を繰り返す。それしかないです。

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「怖い!飛べない!そこから始めるコーチング」の著者

萬屋五兵衛

萬屋五兵衛(じゅうだいめ・よろずやごへい)

フリーライター

音楽業界にてヒットを多数経験後、飲食開発企業に転職。様々な新規事業に従事した後、業種業態の枠を超え自由な発想でボーダレスに仕事をする「現代版よろずや」をコンセプトに多業種のプロジェクトに携わっている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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