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価値あるブランドを創る3つの特質

日本にとって高まるブランドの重要性

  • デヴィッド トング

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2014年2月10日(月)

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 質問から始めましょう。

 次の会社が、共通して持っているものは何でしょうか?

ランドローバー、ブラウン、ルイ・ヴィトン、フォルクスワーゲン、グッチ、アップル、シャネル、ヴィトラ、LG電子、ライカ、サムスン電子(ほかにも数多くあります)

 答え。

 競争相手であり、著名企業であるだけでなく、これらの企業はすべてブランド戦略を持っています。それは、単に製品にバッチをつけたり、雑誌に広告を出したりといったことを超越したものです。

 彼らのブランド戦略は事業活動の中心にあります。それは彼らの歴史を伝え、彼らが将来に作ろうと計画しているもののガイドとなり、技術やファッションのトレンドを考慮し、顧客のニーズにフォーカスするものです。この包括的なアプローチは、製品、サービス、販売、ウェブ、アプリケーション、広告、印刷物…その企業が行うすべてに及びます。

 あらゆる形の消費者との接点はブランド戦略によって導かれます。それはすべての方位に及び、それによって人々は強い感情を抱き、ブランドエクイティ(無形資産としてのブランド価値)の構築につながるのです。

 高品質な製品を作るだけでなく、ブランドを入念に管理することによって、彼らは成功し、グローバルに認識され、消費者から「これを欲しい」と思われるようになっているのです。極めて重要なことですが、購入者はこれらの製品に対して熱狂的な忠誠心を抱いています。

日本のメーカーにとってこのアプローチはどう異なる?

 前回の記事で述べたように、 「Just do it」のアプローチの実践に忙殺され、 何か新しいものを求める経営陣からの要求に応えるのに四苦八苦していたら、長期的な視点に立ってブランド作りに取り組むことはできないでしょう。

 そして製品の出荷量が増えても、コモディティー(汎用品)化が進み、利幅はどんどん縮小していきます。そしてその製品のブランドは、最後には単なるラベルだけの存在になってしまいます。

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