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「アートなので許されます」偽物は楽しめるかどうかで見ると味わい深い

2014年2月14日(金)

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 偽ベートーベンをめぐる議論は、事実も解釈も見どころがたっぷりですが、今のところ「嘘つきはけしからん」「見抜けなかったメディアも問題」などと誰かを悪者にする論調が目立ちます。

 ちょうど同じタイミングで、海外メディアの注目を集めているのは、米・ロサンゼルスに突如開店した偽物のスターバックス。興味深いのは、その偽スターバックスに長蛇の列ができていることです。もちろん皆、偽物だと知りながら並んでいます。

 楽しそうに並んでいる様子を見ていて、偽物を楽しむという発想にすっかりやられてしまいましたので、今回はそんな観点から動画を見ていきたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

「バカなスターバックス」に行列

 まずはその偽スターバックスについて紹介しておきましょう。

 「Dumb Starbucks(バカなスターバックス)」という名前で突如現れたその店は、名前に「Dumb(バカな)」という言葉がついていること以外は日本でもよく見かける一般的なスターバックスとほとんど同じ。店舗のロゴはもちろん、内装から取扱商品、CDに至るまでそっくりそのままコピーされています。

 「え、いいの、これ?」と多くの人はまず驚きます。

 店内には張り紙があり、よくある質問として「これは合法なのか?」という問いを挙げ、「一言でいえば、パロディ法です。スターバックスとは一切関係がなく、それが分かるようにすべてにDumb(バカな)という言葉がついています」としています。

 通りがかった人、存在を知って駆け付けた人が次々とネットに写真を投稿するなどしたため、瞬く間にメディアでも話題になり、多くの人が押し寄せて行列ができるまでになりました。

 ただし、この時点ではまだ、誰が何のためにこんな「偽物」をオープンしたかは不明でした。

 しかし、ニュース映像を見る限り、並んでいる人は一様に楽しんでいる様子で、ネット上でも、

「バカなスタバに急げ。バカな弁護士にやられる前に」
「このアイデアは天才だな」
「テレビ番組(リアリティーショー)なんだろ?」

 などと楽しむ声が目立っていました。

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「「アートなので許されます」偽物は楽しめるかどうかで見ると味わい深い」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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