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誰にでもできるのに実行されないアイデア発想法

パソコン上ですべてが解決すると過信する若手の愚行

  • デヴィッド トング

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2014年2月24日(月)

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何か他のことをする価値

 前回までの3つの記事では、日本メーカーのイノベーションプロセスについて海外で採用されているプロセスと比較しながら考察したことを述べました。そして、市場において日本メーカーがさらに成功するために、イノベーションプロセスの改革案や改善策を提案してきました。

 今回は、ほかにもたくさんありますが、中でもとてもシンプルなテクニックを2つだけ取り上げたいと思います。これらのテクニックは、前回までに紹介した複雑なリサーチをしたり、より長期にわたるプロセスに携わったりする時間や予算がない場合や、単に何か新しいものを見つける必要がある時に使うものです。

 何か新しいものを見つけなければならないということは、デザイナーやメーカーにとってはよくある状況でしょう。2つのテクニックはありきたりに見えるかもしれませんが、取り組んだ方がいいと思うのに、私が一緒に仕事をしてきた多くの人が実践していません。だからこそ勧めるのです。

 もちろん、デザイナーの基本的な創造力やそれがもたらす価値を忘れてはなりません。しかし、厳しい競争状態にある市場においては、偉大なデザイナーでさえも、何か新しいものを見つけるために異なる視点が必要になるのです。

(1)外に出て、物事を見て、ほかの産業を研究せよ

 これもしごく当たり前のことのようですが、大半の人は実行していません。多くの人が怠慢から、オフィスの外へ出て、何が起きているかを見ようとしないのです。

 これは多くのデザイナー、特に若手のデザイナーに顕著です。彼らは、コンピューターのディスプレーやスケッチブックの上で何でも解決できると思っていますから。あるいは、オフィスを離れるのはとにかくルールに反している(!)と考えているからかもしれませんし、すべてを見てきて業界を知り尽くしていると過信しているからかもしれません。

 率直に言って、両方ともくだらないことです。

 自社の製品がどこでどのように売られているのか、自社製品の隣にはどのような競合品が置かれているのか、販売スタッフや顧客は何を言っているのか、市場では何が新しいのか。オフィスを出てこれらのことを自分の目で確かめることは、デザインをしている市場を理解する上で極めて重要です。

 自社製品の市場で何か新しいものを見いだすことがめったにないのは事実ですが、デザインしているものの背景を把握することができます。そして少なくとも、何か価値のあるものを創り出しているか、あるいは既に存在しているものと同じものを作っているのにすぎないのかどうかを理解することができます。

コメント1件コメント/レビュー

>本を読み、ランニングし、バレエを見て、カレーを食べようこれを書いた人間が昭和初期(大正と言ってもおかしくない)の現代の現状を全くわかってない人間が書いた記事だってことがよくわかる表現ですねそんなんで生きていけると思ってるなんてちゃんちゃらおかしい(2014/02/24)

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>本を読み、ランニングし、バレエを見て、カレーを食べようこれを書いた人間が昭和初期(大正と言ってもおかしくない)の現代の現状を全くわかってない人間が書いた記事だってことがよくわかる表現ですねそんなんで生きていけると思ってるなんてちゃんちゃらおかしい(2014/02/24)

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三品 和広 神戸大学教授