• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「面白法人」という企業スローガンをコピーライターが分析してみた

2014年2月26日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 先週の人事チームリーダーの柴田の記事に引き続き、今回の記事もカヤックの社員からの寄稿です。前回、人事部の柴田くんが書いてくれたので、コピー部が書かないわけにはいかないだろうと、コピー部のメンバー哲二が名乗り出てきました。コピー部は、2012年1月にできたコピーライターの部署です。言葉を武器にして生きているコピーライターから見て、僕の言葉のスキルはどうなのか、哲二が分析してくれたようです。

-------

コピー部から見た柳澤のキャッチコピー力

 やなさん、哲二じゃなくて哲士です……。いつも柳澤のブログを見てくださっているみなさん、はじめて柳澤のブログを見ているみなさん、はじめまして、面白法人カヤックコピー部でコピーライターをしている長谷川哲士です。

 今回は、柳澤のキャッチコピー力を3つに分けてご紹介します。

  • その1 柳澤大輔のコピーセンス
  • その2 最強の企業スローガン「面白法人」
  • その3 偉大なる誤解コピー「サイコロ給」

●柳澤大輔のコピーセンス

 ぼくがどんな人間かは、ぼくの本名である「長谷川哲士」でググってください。同姓同名で活躍しているデザイナーやダンサーがいるにもかかわらず、検索結果の1~2ページは、ほぼ、ぼくの情報です。

 カヤックコピー部には、「コトバでネットを制する」という合言葉がありますが、それは言い換えると「検索を制する」というのがポイントです。そしてカヤックは、もともと検索に強い会社です。それは、代表の柳澤が書いてきたコピーの力の証です。

 「カヤック」で検索してみるとわかりますが、乗り物のカヤックを差し置いて、いちばん上に、面白法人カヤックのサイトが出てきます。「経営理念」で検索しても、いちばん上には、カヤックの経営理念のページが出てきます。

 これは、カヤックのサイトで、経営理念について柳澤が色々書いたからこそ、この検索結果が生まれているわけですが、柳澤には、コピーのセンスが元々あるのだと思っています。

 「コピーのセンス」というとちょっと抽象的なので、もうすこしわかりやすく言い換えると、「この言葉じゃダメだ」と察知できる能力が優れているんだと思います。古代ギリシアの哲学者ソクラテスが言った「無知の知」、「知らないということを知っている」ことから、思考が始まるのだと言ったことに似ています。

 100人中50人が理解できない喩えをしてしまいましたが、たとえば、カヤックの経営理念は「つくる人を増やす」というとてもシンプルなものです。この理念は、200人以上いる社員全員が暗唱できますし、この言葉に共感して、入社してくる社員もいます。

コメント0

「ビジネスという“奇妙な冒険”」のバックナンバー

一覧

「「面白法人」という企業スローガンをコピーライターが分析してみた」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック