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ダイバーシティで皆が幸せになれるか?

MOTからダイバーシティを議論する(第1回)

2014年3月12日(水)

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今回は、東京理科大学の受講生と研究センターフェローとともに、ダイバーシティについて議論していきたい。

 2回に渡って、ダイバーシティ(diversity)について、技術経営(MOT:management of technology)の観点から、考えていきたいと思います。ダイバーシティとは、多様性を指します。社会や企業において、人種や性別、国籍、年齢などを問わずに人材を活用することで、社会や事業を巡る環境の変化に柔軟、迅速に対応できるようにすることです。

 ダイバーシティについては、イノベーションの源となる重要な要素として、この連載において触れてきましたが(「人種・性別・障害を越えて行こう!」、「脱・男社会の単一価値観!海外の人材確保がカギ」、「問題は英語ではない、経営者の発想こそ大切」)、今回は、東京理科大学 大学院 イノベーション研究科のわたしの受講生と研究センターフェローとの議論を通じて、探っていきます。

佐藤 裕美さん:外資系ITシステム企業の技術職

伊藤 日出男さん:研究開発機関の管理職、イノベーションコーディネーター

青木 聡さん:知財ライセンス企業の取締役、前職は大手エレクトロニクスメーカーの半導体技術者

萩原 隆太さん:外資系ITシステム企業の事業コーディネーター

除補 由紀子さん:大手通信企業グループの管理職、前職は同グループの研究開発に従事

田中芳夫・東京理科大学大学院教授

田中:ある規模以上の事業や組織の経営や技術において、ダイバーシティは欠かせないものになっています。しかし、日本では、社会の様々な場面で、日本人の男性ばかりで物事を進める傾向が強いなど、ダイバーシティへの遅れが目立ち、それによる弊害を感じることが多い状況にあります。

 ダイバーシティの浸透の目安の1つとなる、国ごとの政治や経済などの領域における男女間のギャップを示した指標である、世界経済フォーラムによる「ジェンダー・ギャップ指数」でも、日本は世界135カ国中101位に留まっているのが現状です。

 ダイバーシティにおいて、女性の活用はその一部に過ぎませんが、日本においては、まず女性の活用に意識的に取り組まなければ、最初の一歩を踏み出せない状況にあります。

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「ダイバーシティで皆が幸せになれるか?」の著者

田中 芳夫

田中 芳夫(たなか・よしお)

東京理科大学大学院教授

産ー官ー学での経験をもとに、これからの人たちと価値づくりを一緒に考えていきたい。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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