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制度の導入だけでなく意識改革が必須

MOTからダイバーシティを議論する(第2回)

2014年3月17日(月)

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今回も引き続き、東京理科大学の受講生と研究センターフェローとともに、ダイバーシティについて議論していきたい。

 前回に引き続き、ダイバーシティ(diversity)について、技術経営(MOT:management of technology)の観点から、東京理科大学 大学院 イノベーション研究科のわたしの受講生と研究センターフェローとともに考えていきたいと思います。

佐藤 裕美さん:外資系ITシステム企業の管理職

伊藤 日出男さん:研究開発機関の管理職、イノベーションコーディネーター

青木 聡さん:知財ライセンス企業の取締役、前職は大手エレクトロニクスメーカーの半導体技術者

萩原 隆太さん:外資系ITシステム企業の事業コーディネーター

除補 由紀子さん:大手通信企業グループの管理職、前職は同グループの研究開発企業の技術者

萩原:ステージ4の企業からはマーケットイン型、ステージ0の企業からはプロダクトアウト型のアプローチのイノベーションが起きやすい印象を受けます。多様性を高めれば、その分だけ多くの市場に対してアプローチしやすくなり、それによって事業を拡大できる可能性が増えてくるというのが、ダイバーシティのステージ4の段階です。現在の世界の情勢に合わせやすく、かつ、イノベーションを多く引き起こしやすいだろうということで、一番上の段階に置いています。

 ステージ0の企業では、逆に、幅の少ない発想かもしれませんが、その中でアイデアが収斂していくことによって、突拍子もないような製品が突発的に出てくるようなイノベーションのイメージでしょうか。イノベーションというより、インベンションと呼ぶべきかもしれません。

田中芳夫・東京理科大学大学院教授

 ステージ4の企業の場合、収斂していくというより、取捨選択されていくために、どちらかというと、優れたアイデアの中から選んでいくような形のイノベーションになる傾向が高そうです。

田中:ステージ0の企業は、改良や改善には強そうですが、イノベーションを引き起こすまでのことは難しいのではないでしょうか。

萩原:多くの場合は、そこにとどまりがちだと思います。

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「制度の導入だけでなく意識改革が必須」の著者

田中 芳夫

田中 芳夫(たなか・よしお)

東京理科大学大学院教授

産ー官ー学での経験をもとに、これからの人たちと価値づくりを一緒に考えていきたい。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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