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エリア広がるWiMAX 2+、超高速なれど速度規制ルールも“超複雑”

  • 安井 晴海=日経コンピュータ

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2014年3月17日(月)

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 2013年10月31日にサービスを開始したUQコミュニケーションズの「WiMAX 2+」。下り最大110Mビット/秒のモバイルブロードバンドサービスだ。

 サービス開始当初のサービスエリアは東京都内の環状7号線内の一部に限られていたが、2月末時点で東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫、愛知の1都2府5県の都市部にまで拡大してきた。2015年3月末までには「全国主要都市」にエリアを拡大する予定としている。

 WiMAX 2+は、2013年7月に総務省が新たにUQコミュニケーションズに割り当てた2.5GHz帯の20MHz幅を使って始めたサービスである。この2.5GHz帯の追加割り当てに関しては、割り当てを受けられなかったWireless City Planning(WCP)の孫正義社長(WCPはソフトバンクグループ)が激怒したことを記憶している読者も多いだろう。“あの周波数帯”を使って実現したサービスがWiMAX 2+なのである(関連記事:2.5GHz帯争奪戦でソフトバンクがキレた理由、関連記事:UQが2.5GHz帯争奪戦を制した理由、そしてソフトバンクは何に怒っているのか)。

 現状では20MHz幅で下り最大110Mビット/秒だが、UQコミュニケーションズによると、2014年度中に4×4 MIMO(multiple-input multiple-output)技術を投入して下り最大220Mビット/秒とする予定。さらに、2017年度以降をメドに、現在WiMAXで使用している周波数帯を一部移行するなどして400M~500Mビット/秒、1Gビット/秒超といった超高速サービスを始める計画だという。

 さて今回、このWiMAX 2+の端末を実際に試してみる機会を得たので、データ通信の実効速度計測を含めながらWiMAX 2+の実力や使い勝手について報告したい。タイトルに記した「速度規制ルール」についても、筆者が“ハマった”ポイントなどを後で詳しく述べようと思う。

端末はLTEにも対応、モードを切り替えて使い分ける

 まずは、今回試したWiMAX 2+対応モバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」(ファーウェイ・ジャパン製、写真1)の概要を見ていこう。

写真1●WiMAX 2+対応端末「HWD14」

 現時点で、WiMAX 2+に対応する端末はこのHWD14の1機種のみ。UQコミュニケーションズ、KDDI(au)のほか、ヤマダ電機やニフティといったMVNO(仮想移動体通信事業者)が販売している。

 WAN側のネットワークとしては、WiMAX 2+、WiMAXのほか、au 4G LTEに対応する。無線LANはIEEE 802.11b/g/nに対応。比較的容量の大きい3000mAhというバッテリーを搭載し、連続待受時間が長いのが特徴だ。給電用変換ケーブルを使うことで、他のスマートフォンなどを充電することもできる。

 2年契約の「UQ Flatツープラス」を利用した場合の月額料金は、3696円(税別、以下同)。本来の月額基本料は4196円だが、最大25カ月間にわたって500円/月を割り引く「UQ Flatツープラスおトク割」を利用することで3696円となる。

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