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WindowsタブレットのAtomは速い?

“足回り”が進化した今こそ重要なCPU

  • 西村 岳史=日経パソコン

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2014年3月25日(火)

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 ここ1カ月、日経ソフトウエア増刊として出すことになった「日経WinPC 2014年春号」の編集作業に忙殺されていた。そんな中、2月の最終週に開催した弊社のイベント「Cloud Days Tokyo 2014春」で短い講演をするようにと言われ、悩んだ挙げ句にクラウドとはおよそ関係なさそうな「最新CPUの本当の性能」という題目にした。何しろ、パーツの記事しか編集していないのだから仕方ない。

 最近のCPUの種類や性能を決めている要素についてごく簡単に紹介するという内容だったが、ありがたいことに、当日は立ち見を含めてステージ周辺が埋まるほどの人に集まっていただいた。私の次がITpro中村編集長の講演であり、そのためにいい場所を確保しようとお客さんが前もって集まっていたのだ、という気がしないでもなかったが、会場の反応を見ると、それなりに興味を持っていただけたようだ。そのときの話をベースに、最近のCPUの動向や性能についてまとめてみよう。

 現在は、米インテルと米AMDがパソコン向けにCPUを出荷している。かつては、AMDが設計や性能で優れた製品を出してシェアを拡大していたこともあったが、ここ数年はずっとインテルの優位性が崩れていない。市場全体がモバイル志向になってからは、一定の消費電力の中での性能の高さを示す「電力効率」が重視されるようになっており、AMDはインテルより優れた製品を出せていない。

 そのインテルが、主力と位置付けているのが「Core iシリーズ」だ。Core i7、i5、i3の「七五三」で、番号が大きいほどより上位の製品になる。Core iシリーズは、2013年6月に「第4世代Coreプロセッサー」として新製品に切り替わった。開発コード名は「Haswell」。従来より省電力になった点と、内蔵グラフィックスの性能を高めた点が売りだ(写真1)。2013年後半には、低価格機向けブランドの「Pentium」と「Celeron」の中身もHaswellになっている。

写真1●
デスクトップパソコン向けの第4世代Coreプロセッサー(開発コード名はHaswell)

 インテルが2013年を通じて積極的にアピールしていたのが、パソコン向けではもう一つの柱となっているAtomだ。Atomといえば、数年前に話題になった低価格小型ノート「ネットブック」で採用されていたCPU。安くて軽いからと手を出してみたものの、あまりに遅くて使わなかった、という人もいるだろう。昔のAtomは確かに遅く、いかにも低価格パソコン向けのCPUだった。

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ジェニー・ダロック 米ピーター・F・ドラッカー伊藤雅俊経営大学院学長