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あなたがイケメン「佐川男子」と出会えない理由

第18回 佐川急便執行役員 川中子勝浩氏

2014年3月31日(月)

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 各企業のブランド責任者と対談し、ブランド戦略の現場で起こっていることを掘り下げてきた当連載。Season 2最終回の今回は、「佐川男子」で一世を風靡した佐川急便執行役員経営企画部長の、川中子勝浩氏に話を聞いた。

山口:ここ数年で、“佐川”で始まる新しい言葉が増えました。例えば“佐川萌え”、“佐川男子”。これは、佐川急便の配達員の男性の爽やかさや逞しさを表わすもので、同タイトルの書籍にもなっています。これらは御社が仕掛けたものですか?

川中子:違うのです。我々の強みはセールスドライバーであるので、99年には当社のホームページで「今週のセールスドライバー」というコーナーを設けましたし、雑誌広告などで、そこを訴求していたことはあります。ただその後、タレントさんがテレビで言及されたり、ネット上にファンクラブのようなものができていたりということを後から知りました。

山口:イケメンが多いという取り上げられ方をしていましたね。その事実を会社としてどのように受け止められましたか。

川中子:抵抗だらけでしたね。当社は、意外に古い会社なので…。

山口:話題になればいいというものではない、と。

 しかし申し上げにくいのですが、私が普段接している佐川急便のセールスドライバーの方々は、必ずしも“佐川男子”という外見ではありません。おそらく、同じ疑問を持つ読者の方も多いと思うので、あえて言及します。

川中子:確かに“佐川男子”が話題になってきたときに「そんな外見の人、見たことない」という声はあちこちで聞かれました。

 実は、弊社のセールスドライバーは約3万人いて、写真集に登場しているのはそのうちわずか50人ぐらいです。企業にお伺いするのは大半がうちの社員ですが、一方でご家庭に伺うのは、提携をしている業者さんである場合もあるかもしれません。

山口:なるほど! ということは、写真集に出ているような“佐川男子”を目撃したければ、企業の多い丸の内あたりに注目するといいわけですね(笑)。それにしても、写真集『佐川男子』はイケメンだらけです。フィギュアにもなっています。変な質問ですが、顔で採用し、顔で配属を決めているのでしょうか。

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「ブランド・アナーキストを探せ! ニッポンブランド強化作戦 Season2」のバックナンバー

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「あなたがイケメン「佐川男子」と出会えない理由」の著者

山口 義宏

山口 義宏(やまぐち・よしひろ)

インサイトフォース社長

1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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