• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「夜の狩猟本能を刺激せよ」

ドン・キホーテに訪日外国人の半数が来店するワケ

2014年3月28日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 全国280の系列店舗を抱える“驚安の殿堂”「ドン・キホーテ」。「圧縮陳列」と呼ばれる独特の商品陳列手法と、24時間営業のディスカウント・ストアという事業形態で日本の流通業を牽引するリーディングカンパニーとして知られています。

 一方、このドン・キホーテが今、訪日観光産業の中でダントツの成果を上げている事業者として業界から熱い注目を浴びていることを皆さんはご存知でしょうか。日本を代表する「夜の買い物スポット」となっているドン・キホーテには、年間500万人以上の訪日外国人が来店し、300億円超の買い物をしていきます。

 今回のコラムでは、ドン・キホーテグループの100%子会社「ジャパン インバウンド ソリューションズ(以下、JIS社)」 の代表として、系列店舗のインバウンド事業(国際顧客事業)を総指揮する中村好明氏をお招きし、訪日外国人の「夜の経済事情」について対談形式で迫ってみたいと思います。

繁華街の入り口にそびえるドン・キホーテ新宿東口本店(撮影:陶山勉、以下同)

ディスカウント・ストアなのに一等地で商売が成り立つ理由

木曽:インバウンド事業の前にドン・キホーテグループそのものについてお聞きしましょう。中村さんはドン・キホーテのビジネスモデルをどのように捉えていますか?

ジャパンインバウンドソリューションズの中村好明社長

中村:ドン・キホーテのビジネスを一口で表せば「CV+D+A」、つまりConvenience(便利)、Discount(安さ)、Amusement(楽しさ)の三位一体を凝縮したものです。通常ディスカウント・ストアは商品を少しでも安くお客様に提供するため、店舗へのアクセスが不便であったり、品揃えが限られたりするものですが、ドン・キホーテは独自のビジネスモデルによって新宿歌舞伎町のような一等地で豊富な品揃えという業界の不可能を可能にしました。これは、我々がお客様の需要を朝・昼・夜・深夜と平準化させているからこそ実現できたもので、この独自のノウハウに基づいてドン・キホーテはお蔭様をもちまして、24期連続で増収増益を続けています。

コメント1

「マジメに考える「夜の経済成長戦略」」のバックナンバー

一覧

「「夜の狩猟本能を刺激せよ」」の著者

木曽 崇

木曽 崇(きそ・たかし)

国際カジノ研究所 所長

日本で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部首席卒業(カジノ経営学専攻)。カジノ合法化や風営法のあり方をテーマに、日々奮闘中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授