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NTT東日本の戦い~グループの力で災害を乗り切る!

3.11から3年、インフラは進歩したか(4)

2014年4月2日(水)

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 東日本大震災から3年が過ぎたいま。日本は地震・災害に強い社会をつくるために歩み出せているのだろうか。インフラ事業にたずさわる人々への取材から、日本のこれまでとこれからを問い直すシリーズ第2弾は、NTT東日本。通信の根幹を担う企業は、あの震災から何を学び、いま何に挑戦しようとしているのか。前回に引き続き“防災の鬼”が訊く!

前回に引き続き取材に応じてくれたNTT東日本ネットワーク事業推進本部サービス運営部の久保田伸災害対策室長(右)と渡辺氏

 「前回は、通信ビルを『潜水艦』のようにするハード面での対策や、燃料確保の難しさについてお話を聞いたよね。これは、NTT東日本の災害対応3つの原則に照らすと、平常時の耐災性強化にあたる『ネットワークの信頼性向上』に該当する部分だった。

 今度は、いざ大地震などの災害が起こったときの、災害時の対応に属するお話を聞いてみたいんだ。今回は通信に関するオペレーションといった、ソフト面・システムに注目する、と言ってもいいかもしれない」

 “防災の鬼”、防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏は、埼玉県内の「某所」を歩きながら、そう語った。

 え、なんで「某所」なんて書き方をするかって? 実は、今回ぶら防が訪れるNTT東日本の施設は、セキュリティのためその所在を詳しく書くことも、建物の外観写真を掲載することも完全NG。お話をうかがう施設の担当者の方も、写真はもちろんお名前の掲載もダメという警戒ぶりなのです。

 この日も前回に引き続き、NTT東日本ネットワーク事業推進本部サービス運営部の久保田伸災害対策室長も取材現場に駆けつけ、多忙の中、チームぶら防を案内してくれた。

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「NTT東日本の戦い~グループの力で災害を乗り切る!」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

水原 央

水原 央(みずはら・よう)

ライター/劇作家

東京大学理学部数学科卒業後、ライター、劇作家、ラジオ・パーソナリティとして活動する変わり種。現在は科学の知識を活かして地震や防災の問題をわかりやすく伝える記事を志し、奮闘中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官