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ロジカルな思考を積み上げると経営のスピードが速くなる

オイシックス高島社長に聞く新しい経営

2014年4月9日(水)

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 「Oisix」というナチュラル&オーガニック・ネットスーパーを運営しているオイシックス株式会社の高島宏平社長とお会いしました。高島社長の『賢者の食卓』をご覧の方も多いのではないでしょうか。

 今回は、取材を受けていただく側として、横田尚哉の『明日の決定学』にご登場いただきたいと思います。

 やはり、注目されている理由がありました。20世紀型の経営ではなく、21世紀型の経営を探されている方には、大きなヒントになると思います。

世の中を変える側でいたい

横田:高島社長のこれまでの経緯や現状のお仕事の概要を教えて下さい。

高島:やっていることは、安心安全な付加価値のある食品を、主にインターネットを通じて販売しています。個人のお客様向けですね。また、最近では実店舗の展開もはじめています。

横田:そもそも、このビジネスを始めようとされたきっかけは何だったのですか。

高島:もともと、インターネットを使って何かやりたいなと思っていました。1996年くらいからインターネットという言葉がではじめ、大波が来るだろうなと思いました。

 もし、いろいろ変わるのだったら、変える側でいたいなと思い、2000年にオイシックスを立ち上げました。

 どこの領域で変える側にまわると面白いかなと考えていたときに、「食品流通」にいろんな問題があることを知りました。食の安心・安全の問題や、生産者がなかなか収益を上げられない、消費者側は何を食べたら良いかわからないなどの問題があり、インターネットでそれが解決できるんじゃないかなと。

横田:「食品流通」より先に「インターネット」があり、まだ、だれも着手していない、解決していないというところが「食品流通」だったということですね。

高島:誰もやっていない、誰も成功していないというのは、僕らにとっては、お客様に役立てるという面でプラスの要因でした。

高島宏平:オイシックス社長。神奈川県生まれ、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、外資系経営コンサルティング会社のマッキンゼー日本支社に入社。2000年5月に退社、2000年6月に「一般のご家庭での豊かな食生活の実現」を目指しオイシックスを設立、代表取締役社長に就任。

生産者が食べるものを売る

横田:「インターネット」を使ってお客様に役に立てる部分が、たまたま「食品流通」という形だったのですね。また、「有機」にもこだわっておられるのですよね。

高島:うーん。「有機」ということではなく、食品の仕事を始めてみたら、作った人が自分ではそれを食べない方が多かったのです。それで、作った人が自分で食べられるものだけを売ろうという風に決めたのです。有機野菜だけに限らず、加工食品であれば添加物など、様々な細かな基準があります。僕たちは、「作った人が自分や自分の子供に食べさせられるもの」というコンセプトをもとに安全基準を設けています。

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「ロジカルな思考を積み上げると経営のスピードが速くなる」の著者

横田 尚哉

横田 尚哉(よこた・ひさや)

ファンクショナル・アプローチ研究所

顧客サービスを最大化させる経営改善コンサルタント。米GEの価値工学に基づく改善手法を取り入れ10年間で総額1兆円の公共事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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