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サッカーW杯とビッグデータの深い関係

選手・観客・企業に「リアルタイム」のメリット

2014年6月12日(木)

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 日本時間の13日、2014 FIFA ワールドカップが開幕します。今回はやや予定を変更して、近年のサッカーをはじめとするスポーツの強化、その観戦、そして周辺ビジネスにビッグデータ解析が大いに貢献していることについて紹介しましょう。

 今回の予選リーグ、日本の属するグループCでは15日10時のコートジボワール戦、20日7時のギリシャ戦、25日5時のコロンビア戦(いずれも日本時間・午前)が予定されています。対戦相手について早速データを分析してみようかという方に多少なりとも参考になれば幸いです。

 選手、観客以外の重要プレーヤーと言えばスポンサー企業です。W杯のスポンサー企業のナイキ、アディダス、プーマ等にとっては熾烈なマーケティング合戦の場であり、市場シェアのわずかな違いが巨額の売り上げを左右します。

 この記事によれば、「米ナイキはライバルの牙城の欧州で戦略製品を発表。独アディダスはW杯公式スポンサーの立場を生かし、南アフリカ大会があった4年前と比べて3割強の増収を狙う。サッカー用品は116億ユーロ(約1兆6000億円)を超える巨大市場。各社はライバルのシェア切り崩しに知恵を絞る」。

 試合内容や視聴者の反応をデータ化し、詳細に状況分析することにより、選手やチームへの注目度の変化を捉えて広告やキャンペーンのテーマを選び分けたり、出稿頻度を調整することで、自社ブランドの認知度は軽く数%は上下するのではないでしょうか。それだけで数100億円の売り上げが左右されるとなれば、彼らスポンサー企業は必死になってクチコミの分析等に取り組むことでしょう。

 少し腰を据えて、特集番組の冠企画のアイデアを発想するなど、創造的な知恵の源泉、発見のきっかけを得るためや、仮説を検証するためにもビッグデータを分析し、適切に視覚化することは重要です。意外なデータによってそれまでの予想、思い込みを覆されたりするのがビッグデータ活用の醍醐味というわけですから。

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「サッカーW杯とビッグデータの深い関係」の著者

野村 直之

野村 直之(のむら・なおゆき)

メタデータ株式会社社長

NEC、MIT人工知能研究所、ジャストシステム等を経てメタデータを創業。ビッグデータ分析、ソーシャル活用、機微情報の匿名化ソリューションなどを提供中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授