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星空の下、五感を磨いてマネジメント

ビジネスパーソンよ、アウトドアを楽しもう!

2014年6月23日(月)

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 経営は複雑な状況が絡み合い、相反する2つのことを同時に実現する方法を考えなければならないことも多い。ビジネスの世界において、経営者はそんな日常を送っている。

 だからこそ、アウトドアでいつもと違う時間をすごすべきだ――。スノーピークの山井太社長はこう考え、実践している。自然のリズムとシンクロすることによって普段のビジネスでは分からない様々な「気づき」が出てくる。星空の下で五感を研ぎ澄ましながら、経営判断をしている。

アウトドアのヘビーユーザーがこだわり満載でつくったブランド。それがスノーピークだ

 このコラムを読んでいる皆さんはキャンプにどれくらい出かけているだろうか。

 私自身の年間のキャンプ日数を振り返ると、過去10年では少ない年で30泊、多い年だと60泊ほどとなっている。2013年には1年間に45泊ほどをキャンプですごした。キャンプは設営や撤去が必要ということもあって、アウトドアを楽しむには1回のキャンプで2泊することが多い。回数で見るとだいたい毎月2~3回はキャンプに出かけていることになる。ここにはプライベートのキャンプだけでなく、会社のイベントとして開くスノーピークウェイも含まれている。

せっかくだから2泊しよう

 最近は仕事が多忙なために、プライベートではあまりキャンプに出かけられないこともある。その代わりに仕事で疲れたときに、本社の目の前にあるキャンプフィールドにテントを張り、翌日キャンプサイトから出勤することが1年間に15泊ほどある。

 皆さんはビジネスにかかわる人が多いかもしれないが、機会があったら、キャンプに出かけてほしい。しかもできることならば、ぜひ2泊してほしい。するとビジネスを展開する上でも様々な気づきがあるはずだ。

アウトドアでビジネスと違う自然のリズムとシンクロする

 キャンプを楽しんでいる人は分かると思うが、テントで2泊すると3日目の朝には、体のリズムが自然のリズムとシンクロする感じが出てくる。私にとってはこれがキャンプをする楽しみの1つになっている。

 例えば、朝日が昇るのは意外なくらい早い時間だ。冬場を除くと、午前4時半とか5時になると、太陽が昇ってくる。すると、やはりそれに合わせて目が覚めてくる。このため、キャンプでは普段よりも早く、午前5時とか5時半になると起床して、テントから出てくる。これに対して夜になるのも普段よりもずっと早い。夕方になってご飯を早めに食べてから、少しお酒を飲んでいるともう眠くなる。すると、午後8時にはもう眠りについてしまう。

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「星空の下、五感を磨いてマネジメント」の著者

山井太

山井太(やまい・とおる)

スノーピーク社長

1959年新潟県三条市生まれ。明治大学を卒業。96年に社長就任。熱狂的なアウトドア愛好家で毎年30~60泊をキャンプですごす。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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