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出てくる!出てくる!ネット暴露 企業はどう対応するか?

2014年6月20日(金)

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 このところ立て続けにネット暴露が出てきています。採用面接での不愉快な体験を匿名で綿々と綴るもの、飲食店主が団体のドタキャンに腹を立てて自分のフェイスブックに不満を述べて広がったもの、居酒屋で無銭飲食で逃げた大学生たちの写真をツイッターで投稿したものなどです。

 暴露のネタとされた企業や組織としてはどのような対応が考えられるのか。先行事例の豊富な海外の状況や動画を見ながら考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

暴露の是非よりその後の問題

 ここ数週間の間に、ネット上に、相手が特定できる形でネガティブな体験を暴露する事件が相次いでいます。

 1件目は採用面接でのやりとりを暴露したものです。

 東京・渋谷区にある中堅IT企業の最終面接で、代表や役員が顔を見ずにパソコンやスマホをいじっていたこと、「君は大学で勉強ぜんぜんしてないよね。しゃべり方でわかるよ」などと代表から言われたことなどが綴られています。文章中に企業名は出ていませんが、業務内容などの説明から容易に特定できる情報が書かれています。

 2件目はパリにある日本人経営の人気レストランでの話です。

 全40席のうち30席を予約していた団体に対して、3日前に店が電話確認をすると「すみませんが、今回は見送らせて頂きます」と告げられ、怒った店主が、「いやいや、すみませんじゃすまないです!」とそれが安倍総理一行だったことを暴露する内容をフェイスブックに投稿しました。

 騒ぎは広がり、安倍昭恵夫人も「事情を確認致しますが、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした」と直接謝罪コメントを書き込む事態に発展しました。

 3件目は居酒屋での出来事です。

 大学生グループが居酒屋で無銭飲食して逃げたことをアルバイト店員がツイッターに投稿しました。その一方で、なんと大学生たちも同じタイミングで「逃走中」などとツイッターに投稿していたことからネット上で特定されることに。その後、学生たちは店を訪れ、飲食代を払い、謝罪したとのことです。

 しかしその後、一部の記事から、会社側は無銭飲食だけでなく、ネット上に暴露した店員についても問題視しているという情報が広がっており、それが「店員を処分すれば同じ店が狙われるだけ」などと別の波紋も広げています。

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「出てくる!出てくる!ネット暴露 企業はどう対応するか?」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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