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えっ、パナのトイレって売れてるの?

リフォーム市場でさらなる飛躍を目指す

2014年6月30日(月)

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パナソニックは6月から「20歳のリフォーム」と銘打ったキャンペーンを実施。トイレをメーン商品に据える

 「国内のリフォーム事業の強化に向けた重要商品の1つだ」

 6月2日に発売された、パナソニックのトイレ「アラウーノ」の新商品。商品企画を担当した同社エコソリューションズ社の酒井武之チームリーダーは、新商品の位置付けをこう語る。

 2019年3月期に売上高2兆円を目指す、パナソニックの「住宅」事業。2014年3月期の売上高はパナホームを含めて約1兆4000億円であるため、今後5年間で6000億円を上積みする必要がある。国内のリフォーム事業は、その牽引役と期待されている。

 国土交通省の統計では、築20年前後の住宅数は全国で約1600万戸に達しており、その居住者の家族構成や生活スタイルも変化しているという。パナソニックでは昨年から「20歳(はたち)のリフォーム」と銘打ったキャンペーンを実施。全国61カ所にある自社のショールームで、リフォーム相談などの顧客対応を強化している。

 アラウーノの新商品は、今年のキャンペーンの主力商品だ。6月上旬からは、NMB48兼AKB48の山本彩さんが登場するテレビCMも展開しているため、ご覧になった読者も多いだろう。

 キッチンや浴室などの水回りから床材、壁材など、パナソニックが住宅リフォーム向けに手掛ける商品は幅広い。数ある商品の中から、なぜトイレをキャンペーンの主力に据えるのか。

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「えっ、パナのトイレって売れてるの?」の著者

佐伯 真也

佐伯 真也(さえき・しんや)

日経ビジネス記者

家電メーカーで約4年間勤務後、2007年6月に日経BP社に入社。日経エレクトロニクス、日経ビジネス編集部を経て、15年4月から日本経済新聞社証券部へ出向。17年4月に日経ビジネス編集部に復帰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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