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「いい会社」の定義とは?

1つの正解がない問いに、少し変化球で答えてみた

2014年7月16日(水)

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 「いい会社の定義って何だろう?」という話になることがあります。

 いろいろな考え方があります。「いい仲間がいる会社」「共通の文化や価値観で1つの方向に向かっている会社」……。

 もちろん「利益がすべてです」という意見もあります。いやいや、そうではなく「永続している会社だ」と言う人もいるでしょう。確かに短期的に利益を上げてもむちゃな方法だと長続きしませんので、長く続いているということがいい会社の証(あか)しな気もします。

 あるいは時代的に「社会に対する責任を果たしている」という点で最先端にいる企業、という考え方もあります。たとえば「障がい者雇用率」「女性の幹部比率」「環境に対する配慮」といったような指標です。

 ……と、様々な意見が出るわけですが、結局の話、どれも正解と言えば正解だと思うのです。

 ではこんな時、自分はどのように答えるか。

 万人が納得する最大公約数の解を出すというのもありですが、少し変化球で対応するのも面白いかと思います。なんせ「面白法人」ですから。そして、ここで言う「変化球」の意味するところとは、そこは意見が分かれるところだろうという価値観をあえて取り上げて、どちらかというと僕はこっちです、というような回答にするのがポイントです。

僕が考える「いい会社」の定義

 では早速、僕が考える「いい会社」の定義とは?

 それは、「社員が入社すると自信がつく会社です」。これがどういう意味なのか、もう少し細やかに解説するために、男女の関係にたとえてみます。

 たとえば、異性とお付き合いして、その人と付き合った結果、本当に自分も相手も、自由になり自信がつくようになった、となるような関係性があります。一方で、お互いに依存し、お互いがなくてはならない存在になってしまうような関係があります。「あいつを幸せにしてやれるのは自分しかいない」なんて台詞があります。でも、どちらがステキだと感じるかは人それぞれだとは思います。

 僕はどちらかというなら前者が良いと思うタイプ。もちろん、その人本人が幸せになることを応援したり力づけたりしたいし、自分が相手にとってもかけがえのない存在でありたいとは思います。でも、自分じゃなきゃダメだとは思えないし、思わない。自分以上にその人を幸せにする人はいくらでも世の中にいるでしょうし、そもそもきっとその人はそういう人がいなくても自力で幸せにはなれます。そう信じ合う関係性を築きたい。自分の家族に対しても、僕はそう思っていたりします。

 ただ、どちらが良いかというのは人それぞれで、これは意見が分かれるところだということも理解しています。

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「「いい会社」の定義とは?」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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