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ウェザーニューズ サポーター参加型で天気をつかむ

防災とビジネス驚異の関係(2)

2014年8月8日(金)

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 いまさらながら、防災とは災害による人的・物的被害を防ぐこと。その対象となる災害は地震ばかりではない。大雨や落雷、突風などの気象に関する情報は、むしろ地震よりも身近な防災情報と言っていいだろう。その気象情報の提供で、民間企業でありながら気象庁に並ぶ存在感を見せるのが、ウェザーニューズだ。知られざるそのビジネスの内側には、驚くべき世界が広がっていた――。今回はその後編をお届けする。

 前回に引き続き、民間気象情報会社の雄・ウェザーニューズを訪れているチームぶら防。法人向けには気象だけでなく、さまざまなデータを集約してコンサルティング・ビジネスを展開している同社だが、一般にはインターネットや携帯電話のアプリなどを通じた、個人向けの気象情報提供サービスで知られている。

 防災業務支援コンテンツサービスグループのグループリーダー(GL)をつとめる中神武志氏は、前回の終わりにこう話していた。

 「会員をC(顧客)ではなく、S、つまりサポーターと呼んでいるところに、個人向けサービスの基本姿勢が表れている」

 それはいったい、どういうことなのか?

長時間にわたるインタビューに協力してくれた中神GL。広く一般の人に役立つ気象情報を届けるという創業者の故・石橋博良氏の精神が社内にはまだ息づいていると話す

 中神GLは、こう話す。

 「弊社の個人向けサービスでは、会員ひとりひとりが、自分の周囲の気象情報を伝えてくれる発信者側にも立つ存在にもなってくださいます。弊社側からデータに基づいた気象情報を配信するだけでなく、個人個人からも『いま、身の回りでこういうことが起きている』ということをアップしてもらう。そうした声を集めることで、より詳細で身近な情報の提供が可能になるのです」

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「ウェザーニューズ サポーター参加型で天気をつかむ」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

水原 央

水原 央(みずはら・よう)

ライター/劇作家

東京大学理学部数学科卒業後、ライター、劇作家、ラジオ・パーソナリティとして活動する変わり種。現在は科学の知識を活かして地震や防災の問題をわかりやすく伝える記事を志し、奮闘中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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