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「外部から大企業に入って企業変革を実現する力」

北條元宏さんに聞く「アグリゲーターの必要条件」

2014年8月22日(金)

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コクヨ株式会社 顧問(前グループ戦略担当執行役員) 北條 元宏
2003年米ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。1994年大阪大学卒業後、三菱商事入社、10年超天然ガス資源開発プロジェクトに従事。その後、米系戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーを経て、A.T.カーニーに移籍。同社プリンシパルを経て、2010年コクヨ入社、グループ戦略担当執行役員として、日本の100年企業コクヨのアジア企業への転換による持続的再成長に向けて、国内過当競争での勝利・新興国における成長内需の獲得の両輪での成長戦略を主導。。本年7月より同社顧問。消費財・インフラ・総合商社など様々な産業の経営課題に精通、特にM&Aも含めた成長戦略の経験が豊富。

今日は、企業変革のプロフェッショナルである北條さんから「アグリゲーターとは何か」についてお伺いにきました。コクヨの立て直しとグローバル化を一気に推進した北條さんのお話しから、アグリゲーターの具体的な条件をあぶりだしてみたいと思っています。

「私のことを書いてくれている本?(笑)」

北條『アグリゲーター』を読んだとき、「これ、私のことを書いてくれている?」と思いました(笑)。本の中で、「アグリゲーターはプロフェッショナルの進化系」とおっしゃっていましたが、まさしくそうだと思います。

北條さんの進化の歩みを聞かせてください。

北條:体育会で過ごした学生時代を終え、大学卒業後は三菱商事に入社しました。同社で学んだのは、財務、法律、英語などビジネスの基本力と交渉力。そして、今になってよい経験だったと思うのが、組織の中、しかも「大企業の中で働いた」ということ。社内でもいろいろなステークホルダー、上下関係、部門間の関係があることを知り、コーポレートと営業の立場の違い、組織を動かす「ホット・ボタン」の見つけ方や根回しロジックなどを学びました。三菱商事には11年近く在籍しましたが、内2年間ビジネススクールに留学して帰国後、33歳のときに、経営を軸に仕事をしたいと思っていたので、年齢的にも思い切ってベイン&カンパニーというコンサルティング会社に転職しました。

プロとしての仕事を始めた。

北條:お金をもらってプロフェッショナルワークをするというのはこれほど大変なことなのかと(笑)。 最初の2年間、ベッドで寝ることなく、オフィス内で毎日が過ぎるみたいな生活でしたね。同社には5年ほどいましたが、グローバル案件が多かった。次はA.T.カーニーというコンサルティング会社に移り、日本の大企業、政府系の案件を手がけました。ここで痛感したのが、日本は産業問わず日本の持つ強みが世界でマネタイズできていないという現実。技術力だけではなく、システマチックなビジネス、質の高いバリューチェーンのオペレーション力、こういったものを標準化して海外のローカルに輸出するようなことができないかと思っていた時に、コクヨの経営幹部のお誘いがありました。

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「「外部から大企業に入って企業変革を実現する力」」の著者

瀬川 明秀

瀬川 明秀(せがわ・あきひで)

日経ビジネス副編集長

日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ビジネスアソシエなどを経て、日経ビジネスオンライン開設後はオンライン編集がメインの業務。2012年からは日経BPビジョナリー経営研究所の研究員を兼務。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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