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「この人の頼みなら断れない」と思われる人に共通すること

2014年9月4日(木)

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頭を下げて頼みごとをするのが苦手

 面白法人カヤックの代表3人に共通する性質の1つに、人に頭を下げて何かを頼みごとするのが苦手だという点が挙げられます。僕自身もそうですが、貝畑政徳、久場智喜の創業メンバー2人も誰かに頭を下げて、何かを頼んでいるという場面をあまり見たことがありません。一体全体、なぜそんな性質なのか、3人で深く話し合ったことがないので分かりませんが、僕自身のことを分析するに、おそらくこんな感じかなと思います。

 普通、「人に頭を下げたくない」というと傲慢な印象を受けそうですが、僕はどちらかというとむしろ謙虚なイメージを持っています。自分が誰かに何かを依頼するのは、自分中心というか、自己都合を押し付けているような気が個人的にしています。

 そもそも僕らは自己利益ばかり考えていることが美しくないと思っていますし、ちゃんとこちらの都合じゃなく相手の意志で動いてもらいたい、とも思っている。だから、こちらが何かを頼む関係よりも、こちらが何かを与える関係の方が好きだし、そんな風でありたいと常々思っています。そんなわけで、そもそも頭を下げてまでやってもらわなければならないことを依頼する自体あまりないし、経験上不足しているのかなと思う次第です。

 …と書いてみたものの、字面を見ると、これはこれで自意識過剰すぎて、傲慢に聞こえるかもしれないなという気がしてきました。それに、社員に対しては無茶ぶりも多いから、誰かに何も依頼しないというのも違うのかもしれません。

社会の大義のためなら

 気を取り直して考えてみます。とにかく元々がそういうタイプの人間なのですが、最近は人に頭を下げて何かを頼むケースも結構増えてきました。僕は、それを自分の成長だと捉えています。なぜそんなケースが増えたかのか。その理由の1つは、自分のやるべきことが、多くの人を巻き込まざるを得ないこと。かつ、それは自分のためでなく、他者のため、またはもっと大きな社会の大義のためというようなことが増えてきたからとも言えるかもしれません。

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「「この人の頼みなら断れない」と思われる人に共通すること」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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田中 孝雄 三井造船社長