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言葉を超えた「リーダー」の資質

第2話 マロが動いた!

2014年9月24日(水)

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 体重が私の10倍近くもある生き物が、ちょっと引き手を引いただけで動き出し、私の思う方向についてくるものだろうか。

 考えてみればおかしな話。

 周囲の牧場スタッフが当たり前のようにやっているので、つい自分もできるように錯覚していた。

 いくら体重をかけて力任せに引き手を引っ張っても、びくともしない。

 マロは、ていせん場(馬の手入れをしたり、鞍を着けるための場所)から動こうとしない。

 頭の中で、マロの思考を推測してみる。

マロ:
(なんであなたについていかなければならないの?)
(面倒なんですけどー)
(あなただれ?)

そこで、頭で同時に強く念じながら、
「よろしくね」
「一緒に行こう」
と話しかけたり、なでたりしてみる。

 やっぱりだめ。

 なぜ動いてくれないのか、分からない。

 ホースセラピストでトレーナーでもある小森さんが、チェチェッと小さな音を立てる。

(むむ? 不思議な音。何か嫌なことがあったときに「チェッ」というのと似ているけれど違う)

 すると、マロはするりと動き出した。あっけない。

コメント4

「馬に教わるリーダーシップ」のバックナンバー

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「言葉を超えた「リーダー」の資質」の著者

小日向 素子

小日向 素子(こびなた・もとこ)

株式会社コース代表

大手通信企業、外資系IT系企業等でマーケティングを担当。2009年独立。2010年からブックラウンジココロウタ主宰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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