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醜聞で失脚する経営者たちへ

転落した元エリート官僚からの進言

2014年10月3日(金)

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 毎度のことだが、今年も企業絡みスキャンダルで失脚する経営者が絶えない。

 反社会的勢力への融資を放置していたとして、みずほフィナンシャルグループの塚本隆史会長が辞任し、トラブルが相次ぐJR北海道の野島誠社長は安倍政権によって更迭させられ、ゲーム・コンテンツ制作会社インデックスの落合正美会長と、妻の落合善美社長は粉飾決算の疑いで逮捕された。

 スキャンダルの渦中にいる人には、余人には想像できないほどの重圧がかかっているに違いない。STAP細胞を巡る疑惑を追及されていた理化学研究所の笹井芳樹氏のように、最悪の場合、自殺に至る時もある。

 「当時の心境を教えてほしい」

セーラー万年筆の中島義雄社長。大蔵官僚時代にスキャンダルで失脚したが、経済界に居場所を見つけた(写真:的野 弘路)

 今年8月、セーラー万年筆の中島義雄社長をインタビューしていた時、そう尋ねた。中島氏は大蔵省(現財務省)の元キャリア官僚である。同期の出世レースで先頭集団を引っ張り、事務次官候補の一人と目されていた。

 しかし、順風満帆に思えたキャリアに突然、終止符が打たれる。民間から過剰な接待を受けていたなどとして、マスコミの集中砲火を浴び、1995年に“失脚”した。

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「醜聞で失脚する経営者たちへ」の著者

吉野 次郎

吉野 次郎(よしの・じろう)

日本経済新聞社記者

1996年、日経BPに入社。2007年から日経ビジネス編集部で電機業界や自動車業界、企業の不祥事を担当。2015年4月から日本経済新聞社電子編集部に出向中。産業、経済事件を中心に取材・執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長