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本当に3Dプリンターで家は印刷できるか

オランダで進行中「カナルハウス2.0」プロジェクト

2014年10月10日(金)

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オランダ・アムステルダムで今年4月から建設が始まった「3D Print Canal House」プロジェクト

 簡単な模型から自動車まで、設計データさえあれば、紙を印刷するかのように立体物を生み出せる3Dプリンター。モノづくりの現場を一変させる可能性を秘めたこの技術が、欧州でも盛り上がりを見せている。

 その1つが、オランダのアムステルダムで今年4月から建設が始まった「3D Print Canal House」だ。オランダの伝統的な住宅様式である「カナルハウス」を3Dプリンターを使って蘇らせるというプロジェクトである。

今年5月には、オランダを訪れたバラク・オバマ米大統領にも企画が紹介された

 構想と準備に約3年、まだ完成の時期すらも未定のプロジェクトだが、「3Dプリンターで家を印刷する」という突飛な発想が話題を呼び、欧州の建築関係者の注目を集めている。今年5月には、オランダを訪れたバラク・オバマ米大統領にも構想が紹介され、ちょっとしたニュースとなった。

 今回は、このユニークなプロジェクトについて書いてみたい。

レゴブロックのように部屋を組み合わせる

 プロジェクトの舞台は、アムステルダム中央駅の北に位置するアムステルダムノールト地区。石油大手シェルの研究所があったという広大な跡地の一角、運河のほとりで進められている。

 ちなみに、伝統的なオランダのカナルハウスとは以下のようなものだ。その名の通り、運河沿いに林立するように建っていて、細く、縦長の造りが特徴。400年以上の歴史を持つと言われており、運河が網の目のように広がっているアムステルダムの象徴として観光客にも親しまれている。

アムステルダム市内の一般的なカナルハウス

 3D Print Canal Houseは、それを最新の技術を使って蘇らせる。最終的な完成イメージは、下の写真のようになる。

プロジェクトの完成イメージ

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「本当に3Dプリンターで家は印刷できるか」の著者

蛯谷敏

蛯谷敏(えびたに・さとし)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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