• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

赤字のマック、FCオーナーたちの叫び

2014年10月20日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長。従来にないメニューを次々に発売しているが、業績回復の“特効薬”にはなっていない

 マクドナルド、上場以来初めての営業赤字へ──。10月7日、日本マクドナルドホールディングスが発表した2014年12月期の通期連結業績予想を受け、国内メディア各社はこう一斉に報じた。発表によると、連結売上高は前期比15%減の2210億円、連結営業損益は94億円の赤字(前期は115億円の黒字)、連結最終損益は170億円の赤字(前期は51億円の黒字)になる見通しだ。

 実は日本マクドナルドは翌日から2日間にわたり、東京と大阪で、FC(フランチャイズチェーン)のオーナー向けに緊急の説明会を開いた。

 「オーナーの私たちには売り上げ目標を立てさせておいて、会社がマイナスの業績予想を出すのはどういうことか」。オーナーたちからは、本社の経営姿勢を問いただす厳しい質問や批判が上がったという。

直接の引き金は「使用期限切れ鶏肉」の問題だが…

 赤字転落の大きな引き金となったのは、今年7月に起きた鶏肉問題だ。「チキンマックナゲット」などに使う鶏肉の仕入れ先だった中国の食肉加工会社、上海福喜食品が使用期限切れの鶏肉を使っていたことが発覚。食の安全に敏感な家族連れを中心に、客足が遠のいた。実際、8月の既存店の売上高は前年同月に比べて25%も落ち込んだ。

 日本マクドナルドはFCが約7割と、販売の中心を占める。そのため、FCオーナーにとって今回の鶏肉問題はまさに死活問題となった。だが、数年前からオーナーたちの間では、本社の対応について不満は鬱積していた。

コメント8件コメント/レビュー

原田前CEOに責任がある、に一票。一時は経営の神様扱いだったのにね。(2014/10/20)

「記者の眼」のバックナンバー

一覧

「赤字のマック、FCオーナーたちの叫び」の著者

河野 紀子

河野 紀子(こうの・のりこ)

日経ビジネス記者

日経メディカル、日経ドラッグインフォメーション編集を経て、2014年5月から日経ビジネス記者。流通業界(ドラッグストア、食品、外食など)を中心に取材を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

原田前CEOに責任がある、に一票。一時は経営の神様扱いだったのにね。(2014/10/20)

鶏肉偽装事件は単なるきっかけであって、マックの提供するハンバーガー自体が消費者から飽きられたということではないだろうか。私自身、昔でもテリヤキかフィッシュフィレオしか手を出さなかったが、今や全く行こうとは思わない。これが50のオッサンだからかと思いきや、大学生の娘もマックではなくて牛丼屋のヘルシーメニューが定番だと言っている。(2014/10/20)

中国で駄目だからって台湾は大丈夫というCMを流す神経が判らないわ。当然日本ですべての食材を自社管理の元生産してとかいう以外で日本での復活はありえないということ十分わかっているよね。結構安いと言われるファミレスでも農家とうまくいくも死ぬも一体とかとやっているところがあるんだからさ。湯ニュー贖罪に問題が発覚して客が減った時も農家が毎日店に行っていたと報道されたこともあった。それが台湾だから大丈夫ですって?開いた口がふさがらないわ。(2014/10/20)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

リクルートは企業文化そのものが競争力です。企業文化はシステムではないため、模倣困難性も著しく高い。

峰岸 真澄 リクルートホールディングス社長