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新企画 実際に見てみまショー。中国の大気汚染PM2.5問題

いずれにしても長期化必至

2014年10月31日(金)

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 微小粒子状物質PM2.5による大気汚染で視界の悪い中、大勢のランナーたちがマスクを着けて走る。見た目にも健康的とは程遠いそんな北京国際マラソンの様子が、先日国内でもニュースで報じられました。

 健康被害が甚大だとされるPM2.5は、秋から冬にかけて汚染がひどくなると言われています。日本への影響も大きいことから、昨年の今ごろは関連報道が多く見られましたが、ニュース映像を見る限り、現在もその深刻さは変わっていない印象です。

 実際のところはどうなのか。

 と、そんな問題意識を持って、このたびこの金曜動画ショーでは、新たな企画として、北京まで行って現地の生情報をかき集めて来よう!ということに致しました。

 今回はその導入編です。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

「大気汚染はどんどん改善しています」

 視界不良でビルが見えない、あるいは街を行き交う多数のマスクをかけた人たち。日本国内の報道で見かける現地の映像では、多くがそんな様子を伝えています。ところがそのイメージとある意味でまったく反対のことを伝えている動画にたどりつきました。

 「ここ10年、中国政府は大気汚染に真剣に取り組み、実は大きな成果を上げています。北京を例に挙げれば、特に毒性の高い汚染物質は1/3を削減しましたし、亜硫酸ガスだけを見れば2/3がなくなりました。状況はずっと良くなっているのです」

 そう語るのは、北京を拠点とするビジネススクール「長江商学院」のアンソニー・リュウ客員教授です。

 ただ、「改善した」という今の状況でさえ、われわれがニュースで目にするような(見たところ)ひどい状況だとすると、少なくとも海外からは、それで安心するということにはつながらないでしょう。

 ここで重要なのは、この問題がPM2.5そのものだけでなく、大量のPM2.5を排出する中国に対する不安と不信が一緒になって世界に広まっている状況だということです。

 それはつまり、解決に向けた取り組みが進み、効果があらわれ、国際社会がそれを認識し、経過を見守り、問題が収束に向かったことを確認するまで、この問題は終わらない、ということです。

 一方で、リュウ教授は別の観点から、興味深い中国国内の変化を語っています。

 「注目すべき最近の変化は、非常に多くの情報が公開されるようになったことです。政府が観測モニターを多数設置し、データを公開しています。

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「新企画 実際に見てみまショー。中国の大気汚染PM2.5問題」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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