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安倍首相は透明カンペとジェスチャーに頼りすぎ

2014年11月25日(火)

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透明パネルに原稿が流れる「スピーチプロンプター」

 このところ安倍晋三首相は、主要な会見で、事前に用意された原稿が透明パネルに映る「スピーチプロンプター」を多用している。18日に行われた解散表明の会見でも使用しており、斜め前の両サイドに立てられた20センチ四方ほどの透明パネルに、原稿が流れてくる体制で臨んでいた。このプロンプターを首相時代に頻繁に使っていたのが、「未曾有」を「みぞうゆう」と読み間違えるなど、中学受験でも合格が危ぶまれる国語力を連発していた麻生太郎財務大臣だと知ると、このプロンプターのお役立ちぶりが分かる。安倍首相は東京五輪のプレゼンで使ったのがお気に召したのか、とみにプロンプターを使うようになった。

下を向いて原稿を棒読みせずに済む

 安倍首相が、官邸で初めてプロンプターを使ったのは昨年末のASEAN会議でのこと。当時の報道によれば「先月下旬とこの日の会見直前に使い方を試し、本番に臨んだ」(朝日新聞デジタル)とある。下を向いて原稿を棒読みせずに済むプロンプターの利点は、原稿を読みながらも、顔を上げて自由に身振り手振りできる点にある。今回は、個人消費が1年前から2%以上も減少してしまい、消費税増税を延期せざるを得なくなった旨を発表する窮地の場。強気な宰相のイメージで乗り切るために、出来うる限りの練習をしたはず。

ジェスチャーと演説内容が微妙にずれる

 練習しすぎたのか、逆にジェスチャーと演説内容が微妙にずれるシーンがあった。いやはや呆れるほど細かすぎる指摘なのだが、おつき合いいただきたい。

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「安倍首相は透明カンペとジェスチャーに頼りすぎ」の著者

武田 砂鉄

武田 砂鉄(たけだ・さてつ)

ライター/編集者

1982年生まれ。2014年9月、出版社勤務を経てフリーへ。ネット、雑誌で芸能人評や文化論、音楽、時事コラムを執筆中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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