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カヤックの面接で落ちそうな2つのタイプ

2014年12月17日(水)

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 面白法人の代表の四方山話もいよいよあと3本となりました。

 さて前回の連載に書いたとおり、まずはデスクの前に座って書き始めましたが、今回はカヤックという会社が最大にこだわっていること、働く仲間について考えてみたいと思います。

 よく聞かれる問いがこれです。

 「カヤックという会社には、どういう人が向いていますか?」です。

 さて、これを考えるにあたって、一旦問いを反対に置き換えたいと思います。「カヤックではどういう人が向いてないのでしょうか?」に。

 というのも、カヤックでは基本的に多様性を受け入れているので、「どういう人が向いているか?」というよりは、「どういう人が向いてないか?」を考えて、そういう人以外ならOKというほうがわかりやすいからです。創業から16年間の歴史の中で、向いている人は意外と変わってきました。事業も変われば中にいる人も変わるのです。でも向いていない人は意外と変わらなかったかなと。そこに着目してみたいと思います。

承認欲求がどちらかというと強い人

 わが道を進む人が多い組織です。だからこそなんとか人に認められたいと思ってばかりいる人はきつい組織な気がします。もともと、マネジメントなき組織を目指したいと考えていることもあるのですが、そもそも承認欲求が強い人はマネジメントがしっかりした組織でなければきついのではないかと思います。

 そして評価制度は360度評価によって行われます。この360度評価というものは、全方位から見られるので、逆に評価にこだわりすぎている人ほど評価されないという仕組みなのだと思うのです。

派閥を意識的に、あるいは無意識につくってしまう人

 上記と同じことを言っているような気もしますが、社内に自分の派閥を意識的であれ、無意識であれつくってしまう人は結局合わないと思います。

 派閥をつくるということは、結局、敵と味方をわけるという分離の思考です。世の中には敵も味方もない。自分1人。あるいは全人類が自分みたいなもの。このように無意識にできる人達の集団でありたいと思います。

 それは、誰と組んでもやっていける。あるいは逆に言うと誰とも組まないということです。そんなわけでよくよく社内を見渡すと、一匹オオカミみたいな人が非常に多い。好き嫌いもあるようでない。もともとカヤックは代表取締役が3人いるという非常に特徴的な会社です。この3人にそれぞれのお気に入りの部下がいて、それで自分の派閥とかつくっていたらいい会社になるわけがない、そんな遺伝子があるのだと思います。

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「カヤックの面接で落ちそうな2つのタイプ」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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