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マクドナルド、大赤字だけど、いよいよ「好転の時」か

2015年2月9日(月)

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 マクドナルドの業績が深刻です。2/5に発表された日本マクドナルドHD決算は218億円の赤字、1月の既存店売上高が前年同月比38.6%のマイナス。客数は28.5%減少。年末年始の異物混入問題の影響もあって、客離れが加速、と。良い話がありません。

 一方で、報道を見ているとトーンの変化を感じます。単なる業績不振の話ばかりではなく、復活のシナリオを期待している雰囲気があるのです。

 それは米国などで顕著で、長期の売り上げ低迷は日本と変わりませんが、その一方で、明るい話題や注目の動きも出てきています。今はむしろ、そちらに目を向けたいところです。

 果たしてマクドナルドの復活はあるか。あるとすればどんなシナリオか。

 月曜ですが特別編として、今回はそんな角度から、いつものように動画を見ながら考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

最近話題のマクドナルド

 この金曜動画ショーでは、これまで「 マクドナルドが危ない橋を渡り始めた」「 マクドナルドは時代に合ってない」などで、とりわけ日本マクドナルドには、業績はさておき、消費者とのコミュニケーションに消極的な点で大きな問題があると指摘してきました。

 先日発表された決算発表の場でも、その点、残念ながら期待できそうな情報は出ていません。

 一方で、海外では最近、いくつか注目の動きが見られるようになっています。

 1つは、米マクドナルドのトップ交代です。1月28日、ドン・トンプソン氏の後継としてスティーブ・イースターブルック氏が3月にCEOに就任することが発表されました。

 これを受けて株価はすぐに3%上昇しています。

 イースターブルック氏は英マクドナルドで経営立て直しの経験があります。

 当時、英国ではマクドナルドの食べ物は体に悪く、マクドナルドで働く低賃金労働者から搾取しているという世間のイメージが広まっていました。

 これに対して、イースターブルック氏は、店舗をより清潔に見えるように改装、新たなトレーニング制度を導入し、ネガティブイメージと戦うキャンペーンを展開しました。

 英国トップに就いた1カ月後、反ファストフードのベストセラー『Fast Food Nation(邦訳:ファストフードが世界を食いつくす)』著者、エリック・シュローサー氏とテレビ番組で討論し、世間を驚かせたというエピソードも残っています。

 そのイースターブルック氏がどのような施策を打ち出すのか。就任後の動きに期待と注目が集まっています。

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「マクドナルド、大赤字だけど、いよいよ「好転の時」か」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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