• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「ボランティアじゃあスケールしない」

第2回:学生活動に見切りをつけたワケ

2015年2月27日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

急拡大中の実名投稿型グルメサイト「Retty」を生み出した武田和也社長は、学生時代に勤務先が倒産するという憂き目にあった(詳細はこちら)。そうした体験が起業にどのようにつながったのかを、今回は語っていく。

 こんにちは。Rettyの武田和也です。

 今回は、大学の中で僕が何をしてきたか。その結果を経て、起業への意思をより強めていった流れをお話しします。

 インドなど複数の海外での経験で、自分が生まれながらに、いかに恵まれた地位にいるのかを思い知り、恵まれたものとして社会に貢献する使命感のようなものに駆られた話は、前回させていただきました。

 その後、大学生としていくつかインターンを経験しました。その1つが、人材派遣の営業でした。飛び込み営業もしていて、見知らぬ会社のオフィスにお邪魔しては、インターン先のサービスを紹介していました。

人生の70%を楽しまないで過ごす社会人

飛び込み営業をしてみると、楽しもうとしない人ばかりの職場がほとんどで嫌だったという

 飛び込み営業は、ほとんどがオフィス内での立ち話になります。そして、多くの会社のオフィスに共通していることがありました。社員が楽しくなさそうに仕事をしているんです。

 普通の大人が仕事に費やす時間はどのくらいでしょうか。睡眠時間を除けば人生の70%ぐらいだと思います。にもかかわらず、なんでその時間を楽しもうとしないんだろう。そう考えると同時に、「自分は絶対に夢や目標を見つけて、楽しい仕事生活を送ろう」と決めました。

 翻って、自分の周りの大学生はどうでしょうか。時間があり余っているのに、特別にやりたい事もなく日々を過ごしている人が多い。遊びでも勉強でもスポーツでも、打ち込むだけの時間は用意されているのに、です。

 なぜか。根本的な原因は、学生が将来なりたい自分や夢がイメージできず、今やるべき事が見えてないからです。そして、大学や周りの大人が夢や目標のきっかけを与えることで、多くの学生は変わるのではないか――。こう確信しました。

 その時の僕は、自分の今の恵まれた環境をつくってくれた日本や先人への恩返しの方法を考えていました。

コメント0

「キラキラ経営者の野望」のバックナンバー

一覧

「「ボランティアじゃあスケールしない」」の著者

武田和也

武田和也(たけだ・かずや)

Retty代表取締役社長

1983年愛媛県生まれ。地元の高校を卒業後、青山学院大学に進む。大学時代のインド旅行をきっかけに、明確に起業家を志す。その後、インターン先の社長に提案してECサイトを立ち上げるなどして過ごす。2011年に「Retty株式会社」を設立し社長に就任。現在に至る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

意外なことに、伝統的な観光地が 訪日客の誘致に失敗するケースも 少なからず存在する。

高坂 晶子 日本総合研究所調査部主任研究員