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どうして社長室の椅子が「1脚8000万円也」?

3億2000万円の大失敗と引き換えに得た教訓

2015年3月13日(金)

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「実力=失敗の数」――。こう断言する、武蔵野の小山昇社長。ダスキンの加盟店業務を手掛ける中小企業の社長になって26年。赤字続きのダメ会社を、日本経営品質賞を2度受賞するピカピカの優良企業に育て、「最強中小企業社長」の異名をとる。躍進の理由はただ一つ。失敗に学んだから。「日本一、失敗を経験した社長」を自負する小山社長が、新著『小山昇の失敗は蜜の味』の刊行に寄せて、独自に編み出した「失敗のお作法」を披露する。

 この椅子をご覧ください。

社長室に置かれた椅子。異彩を放ち、目立つ(写真:栗原克己)

「この椅子は1脚8000万円也」――。私、小山昇が社長を務める武蔵野(東京都小金井市)の社長室には、こんな札をかけた椅子が4脚あります。

椅子の値段が8000倍に!

 実際には20年以上前、1脚1万円未満で買いました。

 それがどうして「1脚8000万円」になったのか。ちょっと想像してみてください。

コメント2

「写真で読み解く「小山昇の失敗術」」のバックナンバー

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「どうして社長室の椅子が「1脚8000万円也」?」の著者

小山 昇

小山 昇(こやま・のぼる)

株式会社武蔵野 社長

1948年山梨県生まれ。76年に武蔵野に入社し、89年から現職。赤字続きの同社で経営改革を断行。2000年、2010年に日本経営品質賞を受賞。ダスキンの加盟店業務の傍ら、550社以上に経営を指導。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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