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就活なら落ちる。入社式「残念な社長訓示」5パターン

2015年4月3日(金)

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 4月と言えば入社式。今年も各社の社長訓示がメディアで紹介されています。私もできるだけ原文にあたる形で規模・知名度も様々な100社近くの原稿を読みました。

 日常的にトップのスピーチを書いたりアドバイスしたりしている目から見ると、ほとんどの社長訓示は「手抜き」です。学生レポートを笑えないくらい、コピペに近いところも多い。これでは新入社員はもちろん、他の社員も気の毒です。

 そこで今回は、残念な社長訓示の典型例を挙げつつ、いつものようにネット動画を見ながら、後半に、ではどうすれば良いかについて、具体的な方法を紹介したいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

就活では採用されない典型の「社長訓示」

 社長訓示に正解や理想形がある訳ではありません。ただ、それが丁寧に準備されたものか、手抜きの産物かは一目見ればすぐにわかります。そして実際には手抜き感いっぱいのものが多数を占めています。

 そこで今年の社長訓示にも多く見られた典型的な残念訓示5パターンを紹介しましょう。

①一般論終始型

 「グローバル化」や「急速な時代の変化に対応」して「イノベーション」を起こし、「顧客重視」で「環境に配慮」しつつ「価値創造」をし続けなければならない、といったような、とにかく一般論が続くタイプです。

 これに自社で展開する事業の話と発展の歴史が少し加わる程度の味付けで、ほとんど社名を変えても通じて、10年前でも同じことを言えそうな、誰の記憶にも残らない訓示が出来上がります。

 具体性がほとんどないので、採用面接でこんな話をすると確実に落とされますよと指導される典型例です。

 しかし、最も多くの社長訓示で見られるのが、このタイプです。

②期待オンリー型

 「自覚を持って」「○○力を高めること」「○○が大切」「○○してほしい」等といった社員に期待することを順番に並べるタイプです。訓示ではなく業務連絡かと思うような細かい話をする会社もあります。

 中身はさておき、要約すると、「とにかく働け」「成果を出せ」という意味に集約されることが多く、ワンマン社長やいわゆるブラック企業に多く見られます。

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「就活なら落ちる。入社式「残念な社長訓示」5パターン」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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