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東京タワーにルフィは似合うのか?

時間の経過を武器にしてみては

2015年5月13日(水)

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(c)TOKYO TOWER

 4月下旬、首都圏集客施設間競争の取材で東京タワー(東京都港区)を訪れた。

 玄関付近では、飾り付けられた鯉のぼりが青空にまぶしくはためいていた。普段から東京タワーの雄姿は目にしているが、実際に足を運んだのはいつのことだっただろうか。記憶を辿ってみれば、30年近く前、小学生の頃に四国から家族で東京旅行にやって来て以来になる。

 さっそく東京タワーと、一体的にその足元にある複合施設フットタウンに入ってみた。第一印象は「内装がきれいになっていて明るい」、だった。トイレも今風になって清潔だ。さすがに30年前の状況は全く覚えていないが、歴史ある東京タワーといえば、訪れる前はベテラン観光地にありがちな古めかしい雰囲気だろうと勝手に思っていた。いい意味で予想を裏切られた。

 客層は、やはり最近の東京らしく海外からの観光客の姿が目立つ一方で、子供連れも多く目にした。

 それもそのはず。フットタウンには今春、人気アニメ「ワンピース」の屋内テーマパークがオープンした。主人公であるモンキー・D・ルフィの「ルフィのエンドレスアドベンチャー」をはじめ、様々なアトラクションが用意され、これに併せて様々な箇所をリニューアルしている。平日にもかかわらず、建物内はまずまず混んでいるようだ。

昔と今の東京を体感できる

 地上150メートルの大展望台に登ってみる。

 眼下には増上寺やプリンスホテルなどタワー近くの芝地区、そして東京の町が広がる。150メートルというのは「東京を体感できる、ほどよい高さ」(運営会社、日本電波塔)なのだという。道を行き交う車や人が豆粒ほどは小さくなく、まだ見分けられる。東京タワーにはこれよりさらに上、地上250メートルの特別展望台もある(記者は今回、「全日本タワー協議会」なるものがあることを取材で初めて知った。計20のおらが町のランドマークタワーで構成している。ちなみに、東京スカイツリーは入っていない)。

 東京代表として知らぬ人のいない東京タワーが開業したのは1958年。今年でもう57歳になる。昭和の高度経済成長や前回1964年の東京オリンピックを経て、平成に至る東京の生き証人のような存在だ。

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「東京タワーにルフィは似合うのか?」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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